名古屋名物食べ歩きな昼下がり

今回のポポロを進めていると、一部内容やメッセージが変更になった点から「なるほど！」と思うことがしばしある。大きなことはもちろんささやかな部分、例えば、ゴドリフやガミガミシティの変遷を考えるにあたって助けとなるようなこともあたりするのが面白い。姿を消した場面もいくつかあるけれど、これについては全て終えるまでは語るべきではないので、あれこれ考えるにはまだ早い。

今日も朝から日がな１日ポポロ三昧！というわけではなく、昼前から関西からの友人を迎えるべく名古屋へと出かける。日差しがあるからそれほど寒くはないだろうと思っていたら、意外に風は強く寒い。
先月末にダイヤ改正となったものの、日中の電車は大丈夫だろうと特に時刻表を確認することなく駅に向かったところ、目の前でお目当ての電車が走り去ってしまった。ダイヤ改正で４分繰り上がっていたらしい。やはり何事も思い込むことなく確認することが大切であることを思い知らされる。当然名古屋には５分ほど遅れて到着することとなり、ゴメンナサイ。関西からの客人はすみさんとＸ氏。
まずはお昼ご飯でしょう！ということで名古屋での定番中の定番であるひつまぶし、ただ今日に限っては以降の都合もあるので本店にはいかず、百貨店内にテナント出展している「蓬莱陣屋」に行く。
土曜日だから多少は混んでいるかなぁと思っていたら甘かった。店の前にはずらり行列、最後尾が分からないので尋ねてみたらそんなに並んでいるんかい！というほどの位置で並ぶこととなった。まず３０人は前に並んでいただろう。もっとも思っていたよりも早く列が進むので、３０分ほどで無事入店することができた。味についてはもはや語る必要はあるまい。

大満足で店を出て、喫茶店へ向かい、今回の来訪の目的であることについてイロイロと話を聞く。でもってこちらも演歌な人生のイロイロを話す。人生いろいろウゴウゴルーガ。とりあえず一応の結論に辿り着いたので、あとは本人が頑張るべし！
とここですみさんよりもらった、おみやげのたこ焼き・・・に見せかけたお菓子を開けてみることに。一瞬見間違えるほどの出来栄えに、拍手喝さい。よくもここまでのものを企画して作ったものだ。こういうものはえてして見た目だけになりがちだけど、味もなかなかのものであなどり難し！記念に携帯で写真を撮っておく。これはぜひとも購入しなければ気が済まないので、家に帰ったら早速注文だ！

で、話で盛り上がっているうちにいつの間にか晩ご飯の時間、たっての希望ということで名古屋名物の味噌カツを食べに行くこととなった。場所が場所だけに混んでいるんじゃないかしらん？と恐る恐るお店に行くと、幸いまだ混み始める前だったので、数分待つのみで済んだ。味噌カツはご飯との相性が非常によいので、多分目の前におひつが置かれたら丼３杯位はいけてしまうに違いない。２人は味噌カツ初体験のようで、それでも満足してもらえたのが何より。
食事を終えたところで、頭上にビックカメラがあったので、少々寄り道をさせてもらって、前々から探していた電気ケトルを買いに行く。
夜自室で好んでお茶類を飲むことが多いけれど、毎回台所まで降りてコンロで湯を沸かさなくてはいけない。コップ１杯の水でもなかなか時間がかかってしまうもの。そんなわけで保温機能がないかわりに１分で湯を沸かしてくれる電気ケトルが欲しかった。お目当ての商品をしばし店内で探すものの見当たらないので、店員さんに聞くと最後の１台が残っていたので嬉々として購入する。ポイントが少し残っていたので結構割安な値段なのが嬉しい。