誕生日 親孝行の 機会かな

明日が母親の誕生日なので、1日前倒しのお祝い、ということで食事とプレゼントを買いに出かけてきました。食事は毎度お馴染みの回転寿司屋さん、プレゼントは靴がいいということでイオンで探すことに。イオンが平日のわりには混んでいるなぁと思っていたら中日ドラゴンズの優勝セールのようで、価格も落合監督の66番にちなんだものが多く、その他でも20%オフの割引セールやってました。靴を選んでもらっている間になにかよさげなモノがないかしらん、と店内を物色していたら先日買ったジャケットと同じ生地のツイードを使ったスニーカーに遭遇し、雰囲気に惹かれてついつい購入。ただ割引セールの対象外というのが残念ではありました。

回転寿司屋さんじゃなくても普通のお寿司屋さんでもいいのだけれど、気軽に食べられないのが窮屈なのだとか。確かに握りのお寿司屋さんには独特の雰囲気があって敷居が高く感じてしまうのも事実・・・なぜでしょう?なにはともあれしっかり自分も堪能して味わってきました♪

帰宅したところで靴をしまうべく靴箱を開けてみると、なんかうっすらとカビが生えているー!靴には被害が及んでいなかったのが幸いではあったので、全部靴を取り出して雑巾掛け&換気で事無きを得ましたが、ちょっと防湿防カビ対策を講じておく必要がありそうです。秋でこんなんだったら梅雨の季節が思いやられます。

誕生祝のケーキで一息入れたところでDVD鑑賞。今日は「Vフォー・ベンデッタ」なので大いに期待が持てます。案の定最初の数分で釣りでいうところのアタリがぐっときました。いやマスクで表情を隠し、抑揚なく淡々としゃべるVの姿、道化のマスクで敵をなぎ倒す姿の素晴らしさといったらもう!ってな感じで、画面に引きこまれ謎めいたVに引きこまれ、先の読めない展開にワクワクしながら、まさに尻尾をバタバタ振りながら映画の世界にひたすら没頭です。
単なる復讐劇かと思いきや、それで終わらないところが、「理念」が引き継がれていくところが実に美しいです。この辺に現在の世界情勢の有り方に対する問いかけがあるような気がします。少なくとも「正義の名の下には人を殺すのも許される」という思想を礼賛するものではないと思うんですけどね。
なんにしてももっと早く観ておけばよかったなぁと思える映画でした。