昨日完成した書類を、誤字・脱字等がないかじっくりとチェックをして決済に回す。一番ほっとする瞬間でもあり、無事に決済が回っていくだろうかと不安を感じる瞬間でもある。
書類のチェックを受けつつ、しばらく後に、「おーい、なんかとんでもないミスしでかしとるぞー」とのお呼びがかかる。なぬ！あれだけチェックしたんだからそんな大きなミスは残ってないはず・・・一体どんなミスだ？すぐに訂正ができればよいけど・・・恐る恐る近付いて確認すると・・・へ？なんで「ネパール語」と書くべきところに「スペイン後」なんて書いてあるの？決してパソコンの誤変換ではなくそこには見たことのある筆跡で思いっきり 「スペイン後」 と書いてある。「へー・・・これ、誰の字です？」「あんたの字だ！」「しっ、失礼しましたー！」ということで訂正することになったけれど、モノがモノだけに二本線で消して修正するしかない。線で消したところで・・・どんな間違いか思いっきり分かるよなぁ。
まぁネパールとスペインを間違えたことについては１００歩譲るとして、なんで「語」と書くところを「後」と書いたのか？その結果が「スペイン後」というまるで意味不明な単語が出来上がった。
「・・・もし、疲れがたまっているなら遠慮なく言ってくれよ」
「はっはっは、スミマセーン」
もしかして心の片隅にスペインに行ってみたいという願望があるのか、いやいやもしかしたら先祖がスペイン人なのかもしれない。何はともあれせっかくのネタだったので、「こんなん書きましたー」とあっちこっちに見せて回る。皆一律に生暖かく受け入れてくれる。喜んでいいんだか悲しんでいいんだか・・・。
とそんな話をしていたら「昔自分の名前書き間違えて、訂正したことあるよ」という人まで現れた。うむむ、世の中上には上がいるものだ。
長引いていた風邪の具合も四暗刻単騎から国士無双１３面待ち位のほぼ完治間違いなしの状態となり一安心。寝ている間の咳もなくなったようでぐっすりと寝られる。てなわけでこのところストップしていたトレーニングを再開したら・・・むむむ、思った以上に体がなまってしまっている。こりゃあびしっと気合をいれなくては！
