
サイドスタンドに下駄を履かせました。サイドスタンド使用時の傾斜が緩和されるので車体の引き起こしが楽になります。シートを83センチ高にしてやや左下がりの路面にバイクを停めた時、またがってから車体を起こすのにノーマル状態で結構難儀しました。アフリカツインだとサイドスタンドをはらった状態で右足を振り上げてまたがると転倒する可能性大ですし。
このパーツを付けるだけでもかなり違います。これなら路面が多少左下がりであったとしても不安なくサイドスタンドを下ろすことができます。
Apple CarPlayとAndroid Auto

アフリカツインでは、USBで有線接続を接続することでApple CarPlayかAndroid Autoの機能を使えるようになっています。Apple CarPlayはiPhone一択なので問題ありませんが、Android Autoについては機種の相性が多分にあるようで、これまでスマホナビとして使っていた中華スマホ(UMIDIGIのBISON GT)をつないでも認識してくれませんでした。ケーブルが悪いのかと思って何本か試してみましたが、なんとか認識はしたものの接続と切断が常時繰り返されるような状態で何ともなりません。
その一方、iPhoneXを繋いだらあっさりとApple CarPlayが起動しました。ただ、接続には短い方が邪魔にならなくていいだろうと用意しておいたApple認証のサードパーティのケーブルでもダメでしたから、iPhoneでもケーブルの相性はあるようです。
そのままであればApple CarPlayを使い続けたんですけど、紀伊半島周遊のロングツーリング中に思いも寄らず問題が発生しました。Apple CarPlayが不定期に落ちてしまい、音楽の再生やナビの案内が中断されてしまうんです。電波の受信状況が悪くなると落ちるのかと思いきやそうでもなく、何か特定の操作がトリガーになっているわけでもなく、走っているとディスプレイの地図表示が消えてメーター画面に戻って音声も途切れる、しばらくすると勝手に再接続されてナビと音楽再生が復活する、という状況です。落ちた時点でケーブルを抜き差しすればすぐに戻るとは言え、何度も走行中にやるわけにもいきません。
音楽の再生はiPhone標準のアプリ、ナビにはカーナビタイムを使っていたのでグーグルマップならどうだろう?と切り替えてみたものの、状況は変わりませんでした。カーナビタイムは一度落ちても再接続されれば自動的にナビが再開されますが、グーグルマップだと目的地をまた設定しないとナビは機能せず、再接続後のアプリの挙動に違いが見られました。バックグラウンドで動いているアプリもないんですけどね。iPhoneXのメモリは3ギガと最新のスペックからは劣るので最新機種でもこうした現象が起きるかどうかは分からないです。
結局、いつ落ちるか分からないApple CarPlayを使い続けるのも不安なので、Android Autoを使える機種を用意してそちらを試してみることに。グーグル純正の機種なら問題なく動いてくれるだろうと選んだのがPixel5a。これで認識しなかったら泣くところでしたが流石にバッチリで、ケーブルの相性問題もありませんでした。
Apple CarPlayとAndroid Autoは機能的に大きくかわるものではなく、できることに違いはないものの、画面のレイアウトや操作感が若干異なります。タスクバーの位置はCarPlayだと画面の左側、Android Autoでは下側になるほか、ハンドル左側の操作キーを押した時のカーソルの動き方も同じではありません。慣れの問題というか、どちらの方もキーだけで操作するにはややこしくて直接タッチパネルを触った方が早いです。

じゃあ、Apple CarPlayとAndroid Autoの両方を選べる環境ならどちらを選ぶ?と問われれば、現段階ならAndroid Autoを選びます。ものすごーく細かい違いでしかないんですけど、Android Autoだとナビの表示中でも曲が変わる時に次の曲のタイトルがタスクバーに数秒表示されるんですよね。地味ではありますが個人的には嬉しい機能です(笑



