田森先生の新作「となりの鉄子」でふっと思い出したことが1つ。
グーグル検索で“となりの”と打ち込むと出てくるのはトトロですけど、思い浮かべたのは違います。
記憶に蘇ったのは、小学生の時に自宅の本棚にあった「となりのゴッペ」というタイトルの児童書。夏休みの宿題の読書感想文のネタに使ったこともあります。
小学校の柱に書かれている落書きをこすると出てくるイタチのさいごっぺ、こと“ゴッペ”と小学生の女の子の交流を描いたファンタジー的な内容だったと思います。最後は小学校を建て替えることになって、住みにくくなるからと姿を消してしまうラストだったのが、今もこうして思い出せる要因なのかもしれません。
いつ頃の本なのだろうと調べてみたら1974年というオイルショックの記憶も新しい頃、出版社が、今回「となりの鉄子」を出版する偕成社だったのが、思わず、へーと言う声が漏れたのでありました。
さいごっぺだけにへー、とかそういうオチのつもりはありませんですよ。





