夜勤明けの朝、帰りの電車を目指す金山駅。
時刻は午前9時50分、目当ての急行電車は9時59分で十分な余裕をもって間に合う時間。
しかしホームに下りてみると、電光掲示板には「9時50分発 一部指定特急」の文字が。もちろん急行電車を待つまでもなく、この電車に飛び乗る。土曜日の午前中だけに席もがらがらで2人席に1人でゆったりと腰をおろす。後は寝過ごさないようにすればいいだけ、その点にのみ注意してのんびりと音楽を聴く。
幸い眠りに落ちることもなく、途中、電車は特急指定の駅へと止まる。ここまでくれば後は2駅、油断することなく寝ないようにしよう。
しばし音楽に気をとられ、外の景色を見てみるとそこには普段みかけない景色が広がっていたので、「おかしいなぁ」と思考を巡らせること数秒・・・どうやら乗り過ごしてしまったらしい。
まったく眠りに落ちた記憶がなく、狐につままれたような感じがするも済んだことはしょうがないので次の駅で折り返そうと思っていると、電車はとまることなくそのまま通過。急行が止まる駅なのになんでやねん!
が、ここで肝心なことを見落としていたことに初めて気付く。夜の時間帯の「一部指定特急」は急行列車と同じ駅に止まるけれども、朝の時間帯のそれは、特急駅にしかとまらないということに。
そのまま列車は無情にも走り続け、降りる駅から8駅を過ぎたところでようやく止まり、やりきれない疲労感を感じつつ折り返し電車に乗って駅に着く頃には、当初乗る予定の急行列車よりも遅い時間となってしまい、人間慌てて電車に乗るとロクなことがないと痛感させられたのでありました。
とまぁそれはさておき、夜は職場の同期の飲み会で、実に9年振りの再会となりました。中には本当に久し振りの仲間もいて、お互いがお互いに年取ったねぇと納得してきましたが、いやはやそれぞれがそれぞれに責任のある仕事に関わっていて時の流れを感じずにはいられません。
入った当初は大変だったね、と昔話に大いに話を咲かせることができるのもまた同期のありがたいところでもあります。
「いつになったら結婚するの」と言われるのもまたネタ扱いなのか世話を焼かれているのか定かではありませんが、まぁイロイロと突っ込みえを受けて参りました。
同期の絆はずーっと続くので大事にしようと思います。



