犬事件 てんが無くなりゃ 大事件

今朝方、一時的に愛犬のてんがいなくなったらしく、まさに「てん」の無くなる大事件が起きました。
らしい、というのは親が朝方に散歩に連れていった時の出来事で、その話を聞いた時には既に見つかって家にいたため、直接はその状況を見てないからです。

まだ外が暗いうちに散歩に行って、「今日は2匹とも引っ張ることなく素直に歩くなぁ」と思いつつ玄関を上がろうとした時に初めて「てんがいない!」と気付いたそうです。いくら暗くてもそこまで気付かないのもさすがにどうかと思いますが(笑)。てっきりリードが外れるなりハーネスが外れたのかと思いきや、リードごといなくなったというのでもっと状況は悪いです。要するにウチの親は犬の散歩中にリードを手放したことに気付かず、犬が付いてきていないことにも気付かずそのまま散歩を終えて帰宅したというツワモノなわけですよ。犬も置いていかれそうになった時点で吠えることも追いかけることもしなかったようなので、飼い主ともどもある意味非常にお気楽なのかも。

慌てて元来た道を辿っていったところ、間もなく老体に鞭打ってヨタヨタと家の方へと歩こうとするてんの姿が見つかったというので事無きを得ましたが、交通量の多い時間帯だったりしたら万が一ということもあったので無邪気に喜んでばかりもいられません。最もあまりの状況に唖然として「何やっとんねん!」と怒る気力も起きませんでしたが(笑)

もしリードを放したのがどんの方だったら・・・置いていかれると思って慌てて追いかけてくるんじゃないかと思いますが、いずれにしてもこういうことは二度とご勘弁、です。