被害者は私じゃなくて職場の直属の上司なんですけどね(笑
なんでも初めてのオークションでバイク用のジャケットを落札してお金を振り込み、先方から中国発の国際郵便の伝票番号を通知してきたので追跡していたら、自分の住所地ではなく広島に送られてしまっているのだとか。
おかしいと思ってヤフオクの取引ナビで確認しようとしたところ、相手のIDが利用停止になっていたらしいです。確認してみたら、疑わしい取引口座一覧の中に当該口座も1日前にしっかり登録されてました。
ヤフーから補償を受けるためには、①被害届を出す、②先方の住所に発送を督促する内容証明郵便を送る、という措置が条件になってますから、「ちなみに相手先の住所ってどこになってます?」と聞いたら「分からん」とのこと。
んなアホな、と落札直後の取引連絡を見せてもらうと振込み金額と口座番号等は書かれているものの、相手先の住所、氏名、電話番号等の記載は全くありません。お金を振り込む前に最低限、相手がどこの誰かを確認するのは当然のことですけど、そうした点については全然気にしていなかったというか、ヤフオクの取引はそういうものだと思っていたそうです。そうした点を考えると引っかかってしまったのは必然なのかもしれません。落札金額も、本来の品物の価格からすれば考えられないような安い値段でしたし。
相手の住所が分からなければ内容証明郵便は送ることができませんし、補償の適用外となる過失もあるので、補償を受けられる可能性はまずない状況です。そういったことを説明した上で、「で、被害届出します?」と聞いたら「手間かけるし、金額的にもそれほど大きくないから授業料だと思って諦める」ということで解決はしていないものの、事件の幕は下ろされる結果となりました。
事前に聞いてくれれば落札から出品に至るまで色々と説明できたんですけどね。
そんなわけで、普通ならだまされるはずがない人がだまされてしまったというヤフオク詐欺のこわーいお話なのでありました。気をつけましょう!





