昨日は係長以下でざっくばらんに飲もうと言う職場の飲み会でした。50人位という結構な大所帯。
これに先駆けて幹事からクギ刺されてました。絶対のあの激辛ソースだけは持ってこないで下さいね、と。前フリ?と思って確認したら、そういうネタ的なことじゃなくて本当にですよ?!とのリアクションだったので、好意的に解釈してもちろん持っていきました。地主になった身なんですけどね。
最初は自分とこのテーブルでみんなに試してもらいました。とりあえず見本をということでスライスハムにほんのちょっと付けて食べたところ、用心してたものの、それでも量が多かったようで辛さにむせてたら、「そんなちょっとで大袈裟なー」と恐ろしさを知らない人たちが興味半分で試してみたところ・・・全員撃沈。とにかくビールの消費量がとんでもなく早かったのは間違いないです(笑
他のテーブルにも持っていかなくちゃねー、と意見がまとまったところでお隣のテーブルにお裾分け。本当に辛いですから気をつけて下さい、と念押ししたものの、まさか爪楊枝の先っぽの量だけでもとんでもない破壊力がある調味料が世の中に存在するとは思ってもみないのか、フライドポテトの先に結構な量を付けてバクッと食べた人が案の定なリアクションで、逆に周りの関心が集まってしまったのか、興味津々だったのであちこちのテーブルに配って回りました。
激辛というのは妙に盛り上がる要素があるようで、みんなあまりの辛さに驚きながらも結構な盛り上がりで宴会にはもってこい!な結果になったので満足して自分の席に戻ってみたら取り皿の上に唐揚げが鎮座してましたね。もう何が仕掛けられているのかは火を見るよりも明らかでしたが(笑
でもここで逃げてしまっては男がすたる!というか人に食べさせておいて自分だけはちゃっかり逃げようなんで卑怯なことはいたしません。プロレスと同じで、かけられた技は受けるという美学がありますから取るべき道は1つです。地主的に良いか悪いかは歴史が決めてくれることでしょう。
一気に丸ごと口に放り込んだら「うわ、アレ本当に食べよった」という驚きのリアクションに満足しながらも、その代償としてしばらくビールを流し込んで辛さを洗い流すという凄惨な結果に。でもそれがお約束!というものなのですよ。
なんかもうあっちこっちのテーブルで阿鼻叫喚的な光景が繰り広げられながらもなんだかんだと楽しんでる状況で、いい意味でアホばっかな職場なんだと思います。かくいう自分は、激辛ソースを触った手でうっかり目をこすってしまったがために、「目が、目がー!」と氷をくるんだお手拭でずっと目を押さえるという、鼻の周りの敏感な部分が盛大にヒリヒリさせながら、この痛みはいつになったら引くんだろうという一抹の不安を抱えつつも妙な達成感を感じた楽しい飲み会となりました。
月曜日にどんなリアクションが返ってくるか楽しみですが、少なくともあの激辛ソース貸して、という物好きはまずいないはず。



