鷲は舞い降りた

数ヶ月前に予約して楽しみにしていた商品がようやく到着しました。全長80センチ近くあるので、思っていた以上に箱がデカイです。
アポロ11号が月に到着したのは、ポルノ・グラフィティの「生まれるずっとずっと前から~♪」というほどでもなく、生まれる少し前のことだったですが、小学校の時に宇宙飛行士になる夢があった我が身としてはもう思いっきりツボな逸品です。

力技で重力を振り切って月に行こうってんですから、言い方は悪いかもしれませんが非常にアホでしょう。でも間違いなくフロンティア精神あふれる最高のアホだと思ってます。リアルタイムでぜひともその瞬間に立ち会ってみたかったです。
次の有人探査の目標は火星になっていますけど、生きているうちに実現して欲しいものです。そして是非とも着陸した時の一言は、「あれは何だ?!」と言ってくれたらなお嬉しいです(笑)。
いつの間にやら宇宙飛行士の夢はなくなってしまいましたが、だからこそ夢を忘れることなく実現目指して頑張れるっていうのはうらやましいことですね・・・などと思うようになったのもそれだけ年を重ねた証なのかもしれません。今の夢は「パグを5匹買う!」なので、まだまだ実現可能ですから頑張りますとも、えぇ。
抱くならもっと壮大な夢を?いえいえ、これも立派な1つの男のロマンなのです。小学生の時にはまったく考えもしなかった道を歩いていますけど、それだからこそ人生は面白いのですよ!
もっとも結構落ち着きのない人生なので、あとはもー少しマイルドな人生でもいいかなと思う今日この頃(笑

組み立てると結構でかいです。ここで100%曲解されることを承知で「垂直に隆々とそびえ立つロケットの姿は男の憧れ!」、なーんてコメントを付させていただきます。ただし、この模型には発射機能がありませんのであしからず。
もちろんそれぞれのパーツごとに分けることもできるので、当時の過程を再現することも十分楽しめます。こうして見てみると、いかに月着陸船が小さいんだなぁということが分かります。だからこそ初めてスペースシャトルが飛び立った時には随分とワクワクさせられたものでした。
こういう模型を眺めて初めて月面に向かった宇宙飛行士のフロンティア精神を見習っていこう、と耽ってみるのもいいものです。

ちなみに、この日記のタイトルは「イーグル」と名付けられたアポロ11号が月面に降り立った時のメッセージ。英文だと「The Eagle has landend.」と味気ないです。

かように愛用しているアポロ11号の記念時計にもしっかりと鷲のレリーフが入ってます。関西に若干1名同じ名前をしたのがおりますが、それはまた別のお話(笑

月の話題、ということでこちらもアップ。

名古屋オフの時にもらったお菓子。これで妖精族の掟も大丈夫・・・なのか?!は別として、こういうお菓子もあるんだなぁとなんだか嬉しくなりますね。