起こりうる 笑うに笑えぬ この状況

職場で耳にした若い衆が実際にやった話。

「教官、そろそろ布団敷きますが、どうしますか?」
「そうだな、まぁ気温が高いから毛布だけで頼むわ」
「分かりました!」

しばらく後、教官が休憩室に入ったところ、毛布1枚のみが畳の上に敷かれていたという。

「教官、コーヒー入れますけど、どうしますか?」
「それじゃミルクだけ頼むわ」

そして差し出されたコップにはなみなみとミルクが注がれていたという。

実際にこういうことがあったらしく、聞いた当初は大笑いしてしまったけれど、よくよく考えてみると笑うに笑えない。物事を指示するのに1から10まで説明しなければ理解してくれないことになるととんでもない手間になる。言われた言葉の意味を考えることなく言われただけの言葉の意味で行動されては今回のような頓珍漢な結果になりかねない。
全員が全員こういう風だと思わない(思いたくない)けれど、もし近い将来こういう後輩がつくことになったら泣けてきそうだ。上の2つを読んで、「え?どこがいけないの?」と思った人は・・・職員室までくるように(笑)。