人生、何がプラスになってマイナスになるのかは分からないんですよね。渦中にある時にはたまったもんじゃない!と思っていたことが振り返ってみたら転機になっていたり人生の肥やしになってたりするなんてことはよくありますし。
今担当している仕事、英語が中心です。気がついたら5年以上が経ってます。卒業した学部こそ経済学部と文系ではあるものの、かつては数学の先生になろうと思っていた理系筋で、英語、古典に社会が大嫌いでした。英検も3級どまり、TOEICなんて多分点数を覚えてないほどの出来だったんじゃないかと思います。なのに英語中心の仕事に携わることになったのは単なる人事のイタズラに過ぎないという(笑
英語の勉強のピークは大学受験の10代での頃であったのは間違いないんですけど、じゃあ、それから、大学の授業を除いて、今の業務を担当するまでまったく英語に縁がなかったのかというとそうでもないんですよね。
ハリーポッターの小説が非常に好きだったので、翻訳版が発売されるなんて待ってられるかーい!と思って、子供が読むくらいなんだから簡単で大人が読む分にはそれほど困るものではないだろうと第3作目からは原文で読むようになりました。まぁ、甘く見ていたのはすぐに思い知らされることになったわけですが(笑
それでも3~7巻とあの分厚い小説を読んでいるうちに、いつの間にやら脳みその血と肉にはなっていたようで英文を読むのにさほどの苦手を感じることはなくなってました。話す、聞くに関してはいまだに全くダメダメで穴掘って埋まってしまいたいほどなのは間違いないんですけど。
当時は別に今後のために英語を勉強しようと思っていたわけではなく、単に早く小説を読みたかっただけのことですが、その経験が今非常に役立っているのは非常にありがたいことです。なので、好奇心のアンテナが反応することが見つかったのなら、積極的に取り組んでみるというのは非常にいいことなんじゃないかと思うんですよね。
仕事で成果を発揮できるようになった分、土日だろうと「月曜日の朝までに調べてちょうだーい」とムチャな要求が当たり前のようになりつつあるのは、頼られる分、嬉しくもあり、受けるからにはちゃんと成果を出さなくてはというプレッシャーも感じずにはいられませんが、そういうプレッシャーがあるからこそ、さらなる成長があるんだと思ってます。やればやるほど、「あ、あそこに頼めば何とかしてくれる」と当たり前のように注文が来るようになるのも大変な部分もなきにしもあらずですが、そうやって追い立てられるように階段を駆け上がっているうちに、ふと気付いた時には、高いとこまで登っていることに気付けるようなものだと思って頑張るしか!



