自分のことを凄いと感じる瞬間

仕事の帰りに電車の中で、とあるサントラを久々に聴きました。
で、曲が終わりそうになると自然と頭の中に「あ、次はあのメロディの曲だなぁ」と思っているとまさにそのとおりなんですよね。
1回目はなんとなく嬉しく思いますが、この状態が何回も続いてごらんなさい、我ながらに凄いと感じますから(笑)。
別に意図的に曲の順番を覚えようとしたことなど1度もあるわけはなくただ聴いているだけだったんですけど、いつの間にやら体が勝手に覚えてました。裏を返せば勝手に覚えるほど何度も聴いていることになるわけですが。
人間の記憶力は不思議なものだなぁと思います。嫌いなことは苦労してもなかなか覚えられず、用が済んだらさっさと忘れてしまいますが、好きなことになると覚えようとしなくても勝手に覚えてます。思えば幼稚園当時のスーパーカーブームに夢中になっていた時も、親があきれ返るほどに車種と名前を覚えていたものでした。
そして好きで覚えたことって、時間がどれだけ過ぎても覚えているものなんですよね。全ての学問において聴いているだけで覚えてしまえるものなら苦労はしなくて済みそうですが、人間の体はそこまで都合よくはできていないのが残念なところ。

そこまで体が覚えているサントラって一体何の?と思うかもしれませんが、ワタクシに関してはその答えは1つしかありません。言わずもがなのポポロですともー!