暑い季節の熱い映画

嫌がるてんを引っ張って朝から爽やかに散歩。歩いていても気持ちがいい位に涼しいけれど、いつ雨が降ってもおかしくないような天気だけにバイクに乗ってどこかに出かけるのは控えた方がよさそうだ。
今日は散歩に加えてもう1つのてんとのスキンシップ、風呂入れ。文字通り男同士の裸の付き合いとなるわけだ。ビスケットを鼻先にちらつかせて浴室まで誘導する。しかしビスケットをくわえた瞬間浴室から俊敏に逃走を企てるので慌てて扉をしめる。ふぅ、油断も隙もありゃしない。パグはシワが多く夏場は皮膚炎を起こしやすいのでしっかりと洗っておかなくちゃいけない。その最たる場所は鼻の上のシワ。くぼんでいる上に皮がぐっと上からかぶさっているので、洗うのは一苦労。シャンプーつけたらつけたで洗い流すのにさらに一苦労。そりゃあ鼻が正面向いてるからシャワーの水を真正面からかけた日にはいくら犬といえでもたまったものじゃないだろう。キレイになったところで男前度もひときわになったんじゃないかしらん?

一息ついたらひたすらイース。とにかく今回はあっちこっちでボス戦が繰り広げられるから目・指・精神全てに緊張を強いられる。コントローラーを握る手にもついつい力が入ってしまうので、特に移動キーを操作している左親指が痛い。なかなか勝てないボスに悪戦苦闘、いちばん最長のもので50分間負け戦を繰り返した挙句にようやく勝つことができた。あともう少しのところで勝てない、という悔しさが戦いへと駆り立てる。勝つにしてもあと一撃くらったらおしまい、という状態なので緊張がピークに達した状態で一気に緊張が緩むので血圧に悪い。
続けに続けてきたおかげで早くも終盤に突入することになった。今月中旬にはハリーポッターの最新刊第6巻が届くので、それまでには終わらせようと思っていたけどこの分なら結構早くに終わりそう。もっとも10月頃の試験に向けて勉強も始めなくちゃいけないので、そうそう遊んでばかりいるわけにもゆかぬ、ふひー。

今日は非常に気になる邦画の公開日。そのタイトルは「逆境ナイン」、島本和彦氏原作の激アツ強烈な、まさに暑い夏に相応しい熱いマンガを実写化したものだ。少林サッカーの破天荒なおバカ映画のヒットに加え、キューティーハニー、デビルマン、キャシャーンなどなど数々のアニメ等が実写化されている流れの中で持ち上がった話なのかどうかは分からないけど、最初にこの映画化の話を知った時は我が耳を疑ったものだ。多分原作を知らない人がこれを見ると「少林サッカーのパクリではないか」と思うかもしれないけど、原作はずっと昔の作品だからそれは間違い。少林サッカーを漫画化するんだったら島本和彦氏の他にはありえないくらい通じるものはあるけれど。
しかし!この映画については大学時代のバイト仲間で同じD印刷会社に入りともに辞めたという、やはり原作ファンの友人を観に行く約束があるので、それは今月中旬頃のお楽しみ。「宇宙戦争」も気になる映画なので映画館に行こうとは思っているものの・・・んー、バットマンビギンズのような「絶対観に行くぞー!」との高揚感がない。できれば明日に観ておきたいところ。

つい先日ネットで注文したiPodのケースが到着する。Ipodのケースもこれまでにイロイロ試してきたけれど、一長一短あってなかなか常用したいと思うようなものが見つからない。理想の形としては、
①材質はレザー
②スペーサーを使わず、かさばらない厚み
③材質感・手触り感
④取り出せばすぐに操作できるシンプルな形状
といった条件。今までありそうでなかったけれど、つい先日ネットで写真をみて大いに惹かれるものを感じたケースがあったので、早速注文したのであった。
装着してみたところ・・・非常にいい具合だ。皮の肉の厚みがそれほどないので手にした感触はもとのサイズと大きく変わることはないし、それでもしっかりとした質感がある上にデザイン的にもよい。ストラップ用ループがちゃんと用意されているので何かと活用できそうだ。しばらく様子を見てみることにしよう。