おそらくは 梅雨明けの使者 大雷鳴

朝から不穏な雲行きで雨が降りそうでもあり降らなさそうでもある。昼から半日外に出っぱなしの仕事となるのでひとまず傘の用意をしておく。ここ数日来の暑さはおさまって、曇り空で風がやや強く吹いているのが非常にありがたい。
しかし北の一宮市では観測史上記録的な豪雨らしく、ニュースで画像を見るととんでもないことになっている。電車のダイヤも乱れに乱れ信号待ちで30メートル進んでは10分停止の繰り返しで遅々として進んでくれない。結局30分ほどの遅れとなった。

仕事前半は雨も降らず太陽も出ず、で真夏に背広上下をびしっと着こんではいるもののさほど汗をかくこともなく無事に終了、後半もこんな天気だといいのになぁと思ってたらそうは問屋が卸さない。雨が上がり太陽が顔を出し、風も止まった上にこれまで地面を濡らしていた雨が蒸発して蒸し暑さ増大!背中や脇の下から汗が流れて腰まで流れていくのがよーく分かる。太ももからふくらはぎを汗が流れ落ちて靴下に吸収されてゆく。不快指数MAXな状態でひたすらガマンガマン。歩きながら建物の前を通ると中から流れてくる冷気がことさらに気持ちがよい。

無事に仕事を終えて職場に戻り、みんなして冷たいジュースでお疲れ様。うーん、冷えに冷えたコーラが胃に染み渡って気持ちいい!まだ外も明るいことだし家に帰る前に少し大須をブラブラ。家に戻る頃には何やら西の空が異様に暗い。これは天気が荒れそうだと思っていたら案の定夜になって窓を打ち砕かんばかりに激しく雨が降り雷鳴が轟く。時折稲光が光るとともにパソコンの画面にノイズが走る・・・これもしかしたら危ないんでないかい?
幸いひとしきり降ったところで天候も回復、あれほど降っていた雨や雷がウソのように収まってしまった。梅雨明けももう間もなくなのかもしれない。