この冬は寒さに負けて4か月ほどランニングをサボっていたこともあり、冬場でも屋内で運動できる環境がやっぱり必要だよねということで、壊れてからは離れていたエアロバイクを約1年ぶりに買い直すことに。過去に使っていたのは脈拍に応じて負荷が自動的に上下するタイプだったので似たようなものを探してみたら色々と出てきたので、機能やデザイン、故障時の修理その他諸々を比較して悩んだ結果、コレになりました。
元々はクラウドファンディングから製品化されたようで、自転車の卸販売をしている日本の企業が代理店として輸入販売している機種です。ハンドルとサドルの高さが電動で変更できるるという、そこまでの機能いるかな?という盛り込み具合となってます。
15年ほどつかっていた前の機種は耳たぶに挟む脈拍センサーと液晶画面が搭載されていましたが、この機種はそうした要素は一切なく、全てスマホのアプリとBluetoothのセンサーを使うものとなっており、時の流れをひしひしと感じます。
説明書を読むとアプリの「ZWIFT」にも対応してますとあるので検索してみると、要するにバーチャルレーシングが出来るアプリだそう。ケイデンスや負荷に応じてパワーが表示されたり、トレーニング用プログラムまであるという至れり尽くせりのアプリで、接続や操作に慣れるまで難儀しましたが、なんとか利用できるようになりました。1,650円の月額料金がかかるので元を取るためにも頑張らなくてはなりません(笑
自分の脚力はどれくらいだろうと自分の最大限の力でとにかく20分漕ぎ続けるというFTPテストに挑んでみたところ・・・ウォーミングアップの段階でそこまでのパワーで漕ぎ続けられるかーい!な状況でテスト以前の問題でした。長い距離を走るのは苦にはならないんですけど、やはりそれとは別の筋力が必要のようで、ひとまずは6週間のトレーニングで鍛えてみることにします。これでランニングにも良い影響が出てくれるといいんですけど。