ぱぐ家、最大緊急警戒警備体制発令!

先日のカウントダウンチャット以来10日ぶりにカフェに入ってみると・・・1時間位で終わるつもりが、ついつい長居して気が付けば午前1時半。いやはやカフェに入るとあっという間に時間が過ぎてゆくなぁ。しかし午前中に美容院の予約を入れてあったので眠かろうがなんだろうが起きなければならない。
いざ出かける段となったところで、金曜日の雨のために自転車を駅に置いてきてしまったことに気付く。し、しまった!残された時間は15分、バスはなく早足で歩いても20分はかかる。かくなる上は走るしかあるまい!そんなわけでのどかな日曜日の朝がいきなり慌しいものになってしまう。とりあえず電車には間に合ったので結果オーライ、すっきりと切ってもらったおかげで気分もスッキリ。


(左が初版、右が第二版)

先日ポポロ仲間から「あの誤植だらけの『月の掟の冒険』のガイドブックって、修正が施された第2版はあるのでしょうか?」とメールをもらい、確認してみたところちゃんと発売されている、とのことだったので、百聞は一見にしかずで本屋さんに立ち寄る。
ビニールカバーがしてあったけれど、すき間から覗いて見ると「第2版」と書かれていたので迷わず購入。確認してみたら一番大きな間違いであったルナとセレーネの紹介が直っていたので、おそらく他の部分も大丈夫なはず。
手書き原稿入稿だった時代は1文字単位の違いはあっても今回のようなブロック単位の間違いはそうそうあるものではなかったけれどDTP(デスクトップパブリッシング)でデータ入稿に変わってからはこうした間違いが増えるようになった。誤植は印刷会社の営業マンにとっては胃に非常に悪いんだよね。かつてD印刷会社にいたころは史上最悪のミスのために、胃痛で寝られない夜を過ごしたものだった・・・。

家に帰りテーブルの上を見ると何やら荷物が。おそらく先日英雄伝説をこよなく愛するポポロ仲間から連絡があった物に違いない。早速開けてみると、中から出てきたのは白いビニール袋に入った大きなパン。袋から透けて見えるパンのシルエットからは何かを形どってものであることは分かるけれども、何の形かまでは分からない。とあるネタのパンだとは聞いていたので、もしかしたらパグの形を描いたものなのかしらん?と袋から取り出した瞬間・・・凝固。

「え・・・なに?・・・なにこれ一体?!・・・えぇぇぇぇぇっ?!」

あまりの予期せぬ出来事に言葉が出てこない。マルコの言葉を借りるならまさに「うっぴょろほえー!」な状態だ。これは・・・スゴイの一言に尽きる。よくもここまでパンで忠実に再現したものだ。目の描きかたも素晴らしい。まさにパンの芸術品だ。

しかしここで重大な問題が1つ・・・もったいないというか申し訳ないというかどうやってかじろうかと考えると手の出しようが無く簡単には食べられなーい。じっくりと納得できる方法を考えるとしよう。
そして今晩は家の警戒を最大級かつ厳重に固めなくてはなるまい。このパンの存在をガミガミ魔王が聞きつけた日には必ずや奪いにくるであろう。我が家のてんは果たして番犬となるやいなや?!