自転車で 思わず転倒 前のめり

日中はさほど日記に書くべきようなこともなく、平穏に1日を締めくくることができる・・・はずだった。自宅目指して坂道を自転車こいでエンヤコラセと登っている時に事件は起きた。
ペダルを踏み込んだ瞬間バランスを崩したかのように自転車が前のめりになって転倒、体ごと前に投げ出され、肘膝腰をイヤと言うほどアスファルトの上に叩きつけてしまう。もう一体全体何が起きたのかまるで分からない。ペダルを踏み込んだ瞬間にチェーンが外れてバランスを崩したのかと思いきやそうでもない。
落ち着いて自転車をよくよく確認してみると、前かごに入れておいたチェーン錠が垂れ下がって前輪に絡み付いてしまったのが原因であると判明した。時々前かごの骨組みの間から垂れ下がるようなことはあったけど、まさかそれがこんな結果を生もうとは夢にも思わず。
転倒して車道に転んだところに自動車でもやって来ようものならただじゃ済まなかったから、そうなる前に転倒してその危険性に気付くことができたというのは不幸中の幸いかもしれない。
とはいえ腰に付けていたiPodのケースと本体の一部がへこんでしまったのはいただけない。よくもまぁあれだけの勢いで地面につんのめったのに壊れなかったものだ。ま、これも学習、学習。
今のところ打った部分に痛みはないけれどもきっと明日の朝目が覚めた時にはあちこちに痛みが出ていそうだ・・・。
それにしてもすっ転んで擦りむく、というのも随分と久し振りの体験ではある。まさに注意一秒、怪我一生。やれやれ。