携帯で 事故を伝える 母の声

仕事の方針を巡ってみんなで首をつき合わせて相談。普段当たり前のようにやっていることも、理屈で考え出すと「なんでそうなってるんだろ?」という場面に出くわすことがしばしある。
と、そんな折に携帯が鳴るので出てみたら親から。なんでもスーパーに買い物に行った際に車の接触事故に遭ってしまったらしい。事故の状況をとうとうと説明して「この状況だったら、こっちは悪くないよね?」と自信満々に言うので、「事故ってのは信号待ちとかで自分が止まってていきなり後ろからぶつかられたんだったらいざ知らず、走行中の車同士が接触したんだったら、双方に責任があるよ?」と釘を刺す。過失の割合は互いの保険会社が話し合って決めるだろうから、その辺は任せておくしかしょうがない。まぁ双方に怪我もなく、軽く車体が凹む程度の軽い事故だったのがせめてもの救い。

深夜の2時から仕事をしていたので、普段なら帰ってすぐに昼寝するところだけれど、今日のところは随分と遅くなってしまったので中途半端に寝ると朝まで起きないか、起きたところで中途半端な眠りとなってしまう。それに不在で再配達を頼んで置いた荷物があることだし、それが届かないことには寝るに寝られない。

ということで、これをやろう!と目的を定めるでもなく、だらだら状態で時が過ぎる。いよいよ日本ファルコム自社製作ソフト第1弾となるPSP版「ぐるみん」の予約が始まったので早速注文を入れておく。スクウェアもエニックスもパソコンゲームに始まってコンシュマー機の2大会社になったから、いつか日本ファルコムも化けるかもしれない。ただ・・・個人的には今までどおりにパソコン用ゲームをメインに作り続けるメーカーであって欲しい。
そりゃあファイナルファンタジーもドラゴンクエストも販売本数は相当のものとなっているけれど、果たして内容で売れているのか、ネームバリュー(定番化)で売れているのか、果たしてどっちなんだろう?FF12の内容的な感想を読んでもあまりいいものは聞こえてこないし。
なかなかパソコンゲームをやる人ってのはコンシュマー機に比べると少ないだろうけど、日本ファルコムの「空の軌跡」はぜひとも万人に触れて欲しいなぁ。徹底的に職人気質的にこだわりにこだわるとどういう作品ができるのかをひしひしと感じ取ることができると思うんだけど。

・・・なんてことを思っていたら、今年の9月にPSPで「空の軌跡」が発売になるらしい。あのままのクオリティをPSPに持っていくことができたら本当にスゴイけれど、うーん、どこまで魅せてくれるのか非常に楽しみだ。もっとも9月に発売されるのはFCの方だから・・・コンシュマー機でもアレがあーなるわけだから確実に問議を呼ぶこと間違いなし。果たしてどういう反応が沸き起こるのか、やはり楽しみでもあり恐ろしくもある。