昼下がり 映画尽くしの 3連チャン

午前中に銀行に最後の手続を済ませに行ったところで昼からは映画尽くし。まずは先日観て無性に続きが気になった「マトリックス リローデッド」。レボリューションズで結末が分かっていても、やはり話をきちんと理解するのが難しい。みんな人間の格好をしているから誰がプログラムで誰が人間なのかを頭の中で整理しておかないと話がこんがらがってしまう。生身の人間でありながらコンピューターに干渉できるようになったネオとプログラムでありながら人間としてザイオンに干渉できるようになったスミス、どちらもマトリックスにとって危険な異端の存在、うーん、ややこしい。100人スミスとの決闘シーンは何度観ても圧巻だ。完結編は日を改めてのお楽しみ。

で、次に兄から借りっ放しになっている「アイス・エイジ」。続編既に公開終了となっているけれど、実は未だに観たことがなかった。これは・・・イイ!ディエゴのことが唯一悔やまれるなぁと思ってたら、ちゃんと最後にあーなってくれるし、実に爽やかで後味がいい。さながらポポロ2のエンディングの鬼面童子を彷彿とさせられる。「アイス・エイジ2」も是非とも観ておこう。

さらに同じく借りっ放しの「ヴィドック」。鏡のマスクを見た者は必ず死ぬという、正体不明の人物が登場するサスペンス物。映像とカメラワークが独特の雰囲気で画面に不思議な凄みがある。鏡のマスクの男の正体は何だろう、一体誰だろうと思いながらハラハラしていたら・・・そうきたか!
ただ・・・ラストがどうにもスッキリしなーい。仮面の謎も今ひとつ不明な部分が残るし、最後に横切る思わせぶりな光の反射がなんともかんとも。それでもハラハラしながら楽しめる良作だと思う。
それはさておき世の中あれだけ簡単に人の証言が繋がって犯人に辿り着けたらきっと警察は苦労しないぞぉ。

それにしても今日観た映画のジャンルはてんでバラバラ。