あーーーー、こりゃあまずい状態に陥りつつあるなぁということで、ただもうひたすらに横になって風邪の具合がよくなるのを待つしかない。枕元には咽喉スプレーにトローチと咳止めシロップをずらり並べておく。あとはひたすら睡眠、睡眠、睡眠・・・寝飽きたー!確かに飽きるまで寝てみたいと思うことはあっても実際にやってみたら時間がもったいないことこの上ない。休んだおかげですこーし体調がよくなったような感じなので、久方ぶりの探偵局の更新をば。
・・・と体を起こしているうちにまたもイヤな寒気がするようになったので、更新を無事に終えたところで再び布団に逆戻り。PSPだと布団から両腕を伸ばすことになって肩が冷えてしまうので、iPodでひたすら音楽を聴きまくるのみ。こういう時CDを入れ替えることなくぶっ続けで音楽を聴けるというのは非常にありがたい。
夜になり、体調が下り坂から上昇方向に転じたのを感じたところで再び先日もとった策を発動させることに決める。熱い風呂にじっくりとつかって汗を流すという、さながら「ぱぐの煮物」状態だ。昨日の夜にやろうと思ったら、あまりに体調が悪くて断念。お風呂も使っているだけで結構体力を消耗するから油断できない。
湯船につかって追い炊きをガンガンかける。うーん、熱い!でもまだ我慢だ・・・いい感じで汗が出てきたぞー、よし、も少し我慢しよう・・・あー、煮物のジャガイモもこんな気分なのかも・・・いい加減にのぼせそうになってきた・・・あっつー!てなわけで体をじっくりと温めたところで布団に入る。今度は漬物よろしく上から布団をかぶって重しをかけ、汗を搾り出そうという算段だ。都合3回ほど着替えることとなり、塩梅よく汗が流れ出る。そしていつしか咳がほとんど出なくなったことに気付く。うん、非常にいい傾向だぞ、これは。
祖母の見舞いに明日どーしても病院まで車で乗せていって欲しいと頼まれていることだし、なんとか今晩中にある程度のところまで回復できればいいんだけど。
兄夫婦から「病院に行ったら、『2ヶ月目ですね』と診断された」との朗報の電話が入る。いまだ我が家系には孫がいないと親の嘆きがこだましていただけに、このニュースには親も大喜びだ。まぁ兄にしてみれば予期せぬ出来事、青天の霹靂で喜びというよりは相当困惑しているに違いない。