台風を 連想させる 荒天気

目を覚ますと外が暗いのでどうしたものかと見てみるとどうやら雨が降ったらしい、幸い雨は上がっているようだ。しかし新聞の天気予報を見ると終日雨のマーク。さすがにこれは自転車で駅に向かうのはやめたほうがよさそうだ。
多分バス停まで歩いているうちに雨が降ってくるだろうなぁと思っていたら降らない。きっと駅に着くまでには降るぞ、と思っていたらまだ降らない。結局職場についても雨は降らず、天気予報はハズレなのか、これなら自転車に乗ってくればよかったー!といたく後悔。しかし予報も伊達ではないようで、間もなく雨が降り始めたので心の中で収まりがついた。

春なので薄黄色のシャツに淡い黄色のネクタイ。ツッコミが入ったら絶対にこれを言ってやろうと思ってたら、案の定ツッコミがやってきた。
「おぉ、春らしい色着てるねー」
「どうかカレー大好きキレンジャー、と呼んで下さい」
・・・さすがにレッサーイエローと言ったところで通用するまい、うん。もっともこのネタが通用するのもある程度以上の年齢層に限定されてしまう。いまや特捜戦隊デカレンジャー、だもんなぁ。秘密戦隊・・・何が秘密だったのだろう?とどうでもいいことを悩んでもみる。

やっぱり週の始まりはバタバタしがち。あっという間に夕方になってそろそろ帰ろうかと仕度をしていると、どうにも上役の雰囲気がおかしい。みんなには「早く帰れよー」と声をかけているものの自分自身は机から動こうとする気配がない。こういう場合はまず間違いなく誰かを誘って飲みに行きたがっている証拠だ。声をかけられるまえにとっとと退散してしまおうと思ったら案の定・・・「どうだ、串食ってかんか?」・・・先日の金曜日に行ったばっかりですやーん!そんなに頻繁に飲みに行ってどないしますのん?!と思いながらもキライではないのでOKの返事。しかし他の人たちも危険を察知してなかなか話に乗ってこない。十分なメンバーが集まらずにやむなく中止することとなった。

先日レンタルしてきた青春歌年鑑を行き帰りに聴いているけど、これが思ってた以上に面白い。面白すぎる!しかも懐かしいし、思いもよらない曲にぶつかることもある。元祖「異邦人」や前々からどんなタイトルなんだろうと思っていたドラマ「俺達は天使だ」の主題歌、林檎殺人事件などなど思わずうわー!と嘆声が漏れてしまう。しかし一世を風靡したピンクレディの曲が1つも収録されていない。おそらくレコード会社との兼ね合いで収録できなかったのだろう。レンタルショップに置いてあった別シリーズの年代別CDには収録されていたからまたこっちも借りておくことにしよう。やはり懐メロを語るにはピンクレディは外せない。外してしまったら、それはクリープを入れないコーヒーのようなもの。

駅に着いたら台風を思わせるような風と雨。ここまでくるともはや多少濡れたところで苦にもならない。というか積極的に濡れないようにする気にもなれず。今晩はまとまった量の雨が降るらしいから戸締りだけはしっかりとしておこう。
晩ご飯を食べて一息したところでポポまり。ヴァルダロスを倒して海岸の直前まで進む。ヴァルダロスがなんのために竜の祠にやってきたのか、月の掟とリンクさせるとまたも面白みが沸いてくる。充実のひと時!