ヤマかけて ピンポイントに 勉強す

ようやく寝違えた首が快方に向かい始めてくれたようで、ガチガチだった首の付け根の筋肉が柔らかくなる等、如実に体に変化が現れる。寝違えのメカニズム、防止策や効果の大きい治療法など身のつまされる思いをしただけに知っておきたい。とりあえず枕が高いようではあるので、手をつけるとしたらまずはこれだなぁ。
昨日10時過ぎに寝たら、朝の時間感覚がなくなりおまけに部屋真っ暗カーテンのおかげで外の明るさから時間を判断することもできず、半分寝ぼけながら「今何時だろう?」と思いつつ再び布団をかぶる。

そして起きて時計を見ると、何やら時間が狂っている。他の時計を見たら午前6時50分、信じられない気持ちでリビングの時計を確認してもやはり午前6時50分。なんで?携帯の目覚ましセットしたはずなのに?慌てて歯磨きしながら落ち着いてみるとなんとも腑に落ちない気分になる。おかしい、これは何かおかしい。もしかして夢ではないだろうか、そう思い始めた途端に急に自分がまだ布団の中にいるのに気付き、時計を見たら午前5時。何やら現実のようで夢のようで、なんともおかしな目覚めを味わうこととなってしまった。こういう夢は精神的に疲れて仕方がない。

職場の噂では、今日中には昨日の試験の結果が出るんじゃないのと囁かれていたけれど、結局夕方まで発表はなく蛇の生殺し状態。「結果がどうなるか分からないんだから、次の試験に向けて勉強しておかなくちゃいかんよ」と言われ、それはもっともなことだと分かってはいるものの、なかなかそうは問屋が卸さない。
とりあえず勉強に備えて過去の問題傾向をにらめっこしつつ、ヤマを張る。普段からきちんと計画的に勉強していたならいざ知らず、この1週間で付け焼き刃的に勉強しようというのだから、その範囲は非常に限られてくる。となるとあてもなく広大な範囲に不安を感じながら広く浅くやるよりも、勘と度胸と思い込みでピンポイントで範囲を絞り込んで勉強した方が、結果がダメだったとしてもスッキリと納得できるし、勉強の範囲が狭くなるので気分的にも前向きに取り組むことができる。そんなわけで傾向を分析しつつ最終的には勘に任せながらも結構真剣に絞込み。

で、疲れたところで最近職場で一部はやりつつある脱ノートPC、ベアボーン小型パソコンに移行の流れに惹かれるものがあるので、勉強の息抜き・・・ということで何か面白そうな物が見つからないかとネットであれこれ物色してみたところ、外付け5×15×25センチという一昔前の外付けハードディスクのような、全体にフィンの付いた完全ファンレスのベアボーンキットが見つかった。お、面白い。これは面白そうだ。早速試してみることにしよう。