運命を 分けるブレーキ 0.5秒

朝から何やら雪でも降りそうな空模様。さすがにこの時期に雪が降るようなことはないけれど、寒さはまたひとしお。なんでも日本海側では吹雪いているところもあるらしい。思えば11月も今日で終わり、今年も残すところあと1ヶ月だ。

1日仕事で外に出ていると、上の方より電話が入る。こういうことはえてして悪いものと相場が決まっている。案の定今分析中のデータの報告が遅いとの文句らしい。あれほどデータの構築方法や並び方を分析するまでは、素のデータファイルに並ぶ内容だけを見て判断するのは危険だと説明しても意図するところを全然理解してもらえない。きちんと精査しないと日付と内容がバラバラになって間違った結果を導いても知りませんよ?とさらに口を酸っぱくして説明しで、半分は納得できない様子ではあるものの半分は納得してくれたらしい。慌てて分析の済んでいない報告をしたところで「分析が終わってないようなものを報告するな」と別の文句を言うに違いないから困ったもの。

夕方に外での仕事が終わったので、朝にお願いしておいた迎えを待つ。15キロほどの道具があるから車に積んでいってもらわないことにはなんともならない。寒風吹きすさぶ中を待つこと30分、迎えは来ない。朝の約束を忘れられた可能性が非常に大きい。でもわざわざ電話して来てもらうのもなんだか申し訳ない。仕方ないから電車で抱えて帰ろう。えっちらおっちらと荷物を抱えて地下鉄に乗り、職場に戻る。荷物を抱えて帰ってくる姿を見て早速「ごめん、忘れてたー」の一言。はっはっは、やっぱりそうか。明日の笑い話にしてくれようぞ。

なんか散々な目に遭ったなぁと思いつつ帰る道すがら、スクーターで走る目の前をいきなり車が右折してきた。危ない!完全に前後輪フルブレーキかけるとともに足で踏ん張る。スクーターはすんでのところで止まって車はその鼻先を通り越していった。0.5秒遅かったら完全に接触していたよ。間一髪とはまさにこのこと、運転中はよそごと考えることなく周囲に目を向けていないと危険だ。

でも家に帰るとネットで注文しておいた、

犬ネクタイが届いていたのに元気付けられる。いや、世の中探してみるといろんなネクタイがあるものだ。ネタとしても非常にバッチリ、早速明日使うことにしようではないか!
PSP版ポポロのベスト版出荷の案内メールも届き、明日も明日で到着するのが楽しみな荷物待ち~。