三度目の 正直酒席に 突入す

朝の電車の中で月の掟のサントラをじっくりと聴き込む。やはり1曲1曲を聴くたびに心に残っている場面が蘇ってきて、気持ちが高ぶってしまう。これはやはり一度じっくりと部屋の椅子に腰掛けて聴いておきたい。それにしてもポポロのサントラでは伝統となっているのか戦闘時の曲がメドレー収録となっている。曲の全パートは収録されているけど、1曲ずつ独立してくれるといいのにー。

三度目の正直、という言葉がある。今日はもう朝から心の準備はしていましたとも、えぇ。月、火と飲み会がお流れになって、今日もまた何事もなく終わるはずがない。夕刻となったら案の定、「今日こそは行くぞー!」とお誘いがかかる。もはや何も言いますまい。さすがにここまで続くなら付き合おう、と賛同者が現れてようやく飲み会が実現することとなった。それでも帰ってしまう人達には昨晩あらかじめネタで仕込んでおいたデビルマンの着メロを思いっ切り鳴らす。
「あんたわざわざそれ探して着メロに取り込んだんかー!」
「はっはっは、備えあれば憂いなし、ですよ!」
これにて本懐は達成。
飲み会は先日初めて訪れた焼き鳥屋さん。味もよく値段も手頃だったのでもっぺん行きたかったらしい。きっかけはともあれ酒の席は嫌いではないので串とお酒をしっかりと堪能。
なーんてことをしていたらどうしても帰りが遅くなってしまう。電車の中で朝の続きで月の掟のサントラを聴きたいところだけど、アルコールが入ったような状態で聴くべきではない。真摯な気持ちで聴かねばならぬ。こだわりは・・・やはり譲れない。