(昨日からの続き)
何事もなく仮眠時間と突入・・・したのはいいものの例によって午後9時頃に布団に入ったところですぐに熟睡できたものではない。寝たかと思いきや目が覚め、寝たかと思いきや目が覚め、いい加減にそろそろ起きる時間だろうと思いきやまだ1時間以上も残っている。寝付いたら寝付いたで今度は携帯に起こされてしまう。どうにも不規則なリズムでの睡眠となってしまうのは致し方ないかも。
それにしても寒さが戻ってきたようで、吹く風は冷たく、寒い。外に出ていると5分も立たずに体が冷え込んでしまう。本格的な春の到来は果たしていつ頃になるのだろう?
睡魔に襲われそうになると、先日自転車に乗っている時に不本意ながらに転倒してアスファルトにぶつけた、今でも触ると痛む左ひじをグリグリマッサージして、その痛みに目を覚ます。一体いつになったらこの痛みはなくなってくれるか・・・痛みを感じるとまだ修理から戻ってこないiPodのことを思い出してしまう。
無事に勤めを果たし終えたところで通常業務に戻る。期限の迫っている計画をようやく立て終えたかと思ったら、計画の根本となる部分がどうやら変更になりそうで、いや変更になるのかならないのかすらもまだ確定できない状態になってしまって手のつけようがなくなってしまった。まさしく船頭多くして船山に登る状態。それぞれがそれぞれのポリシーを持ってもらうことは全然構わないけど、持つなら持つで互いに調整とって意見の調整をきちんと行ってくれー!その結果に基づいて計画立てるのが自分なんだから。こんな調子で期限までに間に合わせられるのかどうか心配になってきたよ、トホホ。
・・・と閉塞感を感じているところへ携帯が鳴る。お店からの連絡で修理に出しておいたiPodが早くも直って戻ってきたとの嬉しいニュース。2~3週間はかかる、と言われていたのに1週間程で直ってくるとは素晴らしい。昼食時、明日の友人の結婚式に出すご祝儀のために銀行に寄りがてら、早速取りに行くことにする。
転倒して地面にぶつけたがために壊れてしまったのだから保証期間とはいえ修理代を取られてしまうかも、とヒヤヒヤしていると、「ハードディスクに不良があったようなので交換してあります」との説明のみでどのような不良であったとか、衝撃が原因で壊れたようだ旨のことを言われることもなく、あっさりと渡してくれた。いやはや修理代かからなくて助かったー。ついでだからへこんでしまったケースも直してもらえばよかったかな、とは思ったものの、ケースにはシリアルナンバーが刻印されているからそうそう交換はききますまい。でももしかしたらサービスで直してあるかも?と期待を込めて袋からiPodを取り出してみると・・・あれ?液晶画面には出荷時と同じ状態のフィルムが貼ってある・・・ホイールパッドに貼っておいたシールもない・・・もしかして本体丸々交換に?!あんだけへっこんだ本体をそのまま交換なんてありえないだろうと思いつつ、修理明細をじっくり読むと「本体交換を実施しました」としっかり書いてある。シリアルナンバーも新しいものに変更になるらしい。うーむ、よもやここまでの修理をしてくれようとは恐るべしアップル!ありがとうアップル!いやはやこういうサポートを一度でもされてしまうとメーカーのファンになってしまいそうだ。思わぬ結末に嬉しくなってしまう。
急ぎの仕事が八方塞になってしまったので、もはや今の段階では手の打ちようがない。それでも打ち合わせの結果がどのような方向に転がっても大丈夫なようにと、計画案のアウトラインをある程度まとめておく。もし予想外の結果が出た時には・・・その時はまたその時に考えればいいさー。
ということで泊まり勤務明けの眠たい体を引きずって帰途につく。明日の結婚式参加のために美容院にも寄っておく。さすがに2ヶ月近く通わずにいるともはやワックスやスプレーで力を借りてもまとまりがつきにくくなってしまう。2か月分の伸びをしっかりと刈り込んでもらい、すっきりとした頭となった。やはり毎日これ位の髪型でありたいものだ。
家に帰ってまずやることと言えばiPodのチェックしかない。液晶画面とホイールパッドの保護シールを貼り直したところで再セットアップ。以前に入れた曲を入れなおさなくちゃいけないけれど、しっかりとパソコン本体の中にデータが残っているので、パソコンにつないだ瞬間自動的に転送が始まってあっという間に元通りとなる。液晶画面の濃度も修理前のものよりメリハリが付いて随分と見やすくなった。まったく申し分のない状態で非の打ち所なーし!またこれで身近に音楽を楽しむことができるようになってめでたし、めでたし♪