青川峡キャンピングパーク

以前から予約しては用事が入ってキャンセル、が続いていた三重県はいなべの青川峡キャンピングパークにようやく行くことができました。自宅から1時間少しと交通の便が非常に良いところです。

キャンプ場はきちんと区分けされていて、管理棟に一番近い場所にライダーズサイトがあります。

管理棟には薪や食材などを販売する売店も併設されているので管理棟の近くというのは非常に便利です。

12月上旬という本来ならば冬の季節であるところ、今年はかなり暖かいこともあってまだ紅葉がしっかり残ってました。気温も震えるような寒さではなく、季節外れのキャンプ日和だったと言えましょう。

背後には山、

キャンプサイトの目の前には川という場所に位置します。夏に来ると涼しそうですし、川遊びもできるんじゃないでしょうか。

ライダーズサイトは自分のエリア内にバイクを停めるのではなく、駐輪スペースにバイクを停めるというスタイルですが、サイトと駐輪場所は数歩の距離なので荷物をえっちらおっちら苦労して運ぶようなことはありませんでした。サイトのスペース的には乗り入れても大丈夫そうなんですけどね。ライダーズサイトは全部で4区画の予約となりますが、はっきりとした区切りがなく、「多分この辺なんだろうな」という感じなので、一番乗りしてテントを張るのは多少ヒヤヒヤしました。きちんと長方形にはなっておらず、自分はどこまで使ってもいいんだろう?と迷うところもあったので明確な区切りや目印があると余計な気遣いをせずに済んだかもしれません。

テントサイトから川までは離れているのでせせらぎが聞こえてくるようなことはありませんでした。地形的なものなのか天候的なものかは分かりませんが風が強くて方向がコロコロ変わるので焚き火の煙に悩まされることしばし。

今回は木炭を持っていかずに薪で肉を焼いたれ、ということで普段より多く2束の薪を購入したところ、表皮が残っているのか十分乾燥していないのか定かではありませんが、これがまぁよく煙が出る、爆ぜるという薪で、気が付いたら飛んだ火の粉でパーカーや靴のあちこちに穴が空いてました。途中で小雨が降ったのも災いしたかもしれません。

取り立ててコレ!というところはありませんが、自宅からふらっと訪れてキャンプするにはいい場所なので機会があればまた来ようと思います。写真が少ないのは飲み過ぎて早くに寝てしまったとか、そういうわけではありません、多分。