職場の若い子達がようやく仕事に慣れて私生活にも余裕が出てきたのか「車を買おう」という子がちょこちょこ出てきました。まぁ大半の理由がデート対策らしいのがまさに若さたる所以だと思います。もっとも購入後もガソリン代や任意保険、車検に修理代もあるので車を持つと結構
維持費がかかるので車を買えばそれで終わりではないので、その点はよく諭してます。特に20代前半だと車の任意保険って年10万は軽く超えるみたいですね。
そんな話をしているとバイク派の私は「なんで車に乗らないんですか?」と聞かれることになるわけですが、やはりバイクの方が楽しいのと車の必要性をあまり感じていないのが主な理由でしょう。
車と比較したバイクの不便さを挙げればキリがありませんけど、それを補っても余りある魅力がバイクにはあるんですよねー。加速感とかバランスとか重心移動とか「乗る」ことに努力が必要=操縦感たっぷりなのが面白く、風を季節をより一層強く感じられるのが楽しくてたまりません。
過去を振り返るに乗り換え続けて現在のバイクは5代目だというのに未だ車は購入したことがなく、必要があれば親の軽自動車を使わせてもらってます。いい加減親からも「アンタ、いつになったらバイクやめんの?」と言われますけど、こればっかりはやめられそうにないです。60歳になっても乗り続けていたいものですね、峠のヌシとか言われたりするような(笑)。
何はともあれバイクに乗るからには、よくその危険性を踏まえて事故に気をつけようと思います。