気がつけば 夜明け間もなく 布団入り

午前2時近くとなったところでようやく外出し、全てを終えて職場に戻ってくる頃には3時を既に回っていた。蒸し暑いわ精神的に疲れるわで一刻も早く眠りにつきたいところだけれど、着替え一式を先週持ち帰ってしまったため、今着ているものを洗濯するより道はない。汗まみれの肌着をそのまま着続ける方がよっぽどイヤだ。最短時間で洗濯機に放り込んで洗い終わるのを待ち、そのまま乾燥機に放り込んだところでようやく眠りにありつける状態となった。
寝る前に少々みんなと雑談しているうちに時計は4時を示し、空は明るくなりつつある。「夜明けになるからそろそろ寝るぞー!」との一声をきっかけにみんなめいめいの場所で布団に潜り込んでしばしの休息。次に目を覚ました頃には朝日がすっかり昇っていて日が思いっきり窓から差し込んできていた。一体どれ位寝ていたのかなぁと時計を見ると7時半、ほんの3時間ちょっとの睡眠ではあったけれどうまい具合に睡眠のリズムに乗ったらしい。もっとも室内を見回してみると憔悴した表情がちらりほらり。さぁさぁ1日の始まりだから気合をいれてびしっといきますよー!
栄養補給にと昼食はしっかりと肉をガツガツ。またもお店の人に「ビールもありますよー」とからかわれるけれど、飲めへんっちゅうに。もっとも飲んだところで爆睡してしまうに違いない。

昨日と同じような日になったらさすがにキツイ。幸い何事も起きなかったので今日のところは早々に撤退し、ひたすら疲労回復にいそしむ。明日は生まれて初のバリウム飲んでの胃検診の日、午後9時以降は食べ物はもちろんのこと水すらも飲んではいけない状況となる。起きていると誘惑にかられてしまいそうなのでやはり今日のところはとっとと寝てしまおう。