毎月1日は映画の日

ということで朝イチから「ソルト」を観に行ってきました。
9時過ぎの開始だったのでそれほど混んでいないだろうと思ってましたが、席の左右がきっちり詰まる位にお客さんが入っていたのが意外でした。

予告編を観ると「映像の1コマ1コマに犯人を示す鍵がある」なんてことが言われていたので、どんな展開になるかと思っていたらしょっぱなからいかにも怪しいCIAエージェントが出てました。多分そうだろうなぁと思いつつ観ていると案の定そうでした(笑
展開も「えっ?!」とさほど驚くようなものでなく、どんでん返しの連続というものでもなく、予告編で強調していたような感じではなく少々拍子抜けな感じです。もっとも「フォーガットン」のようなキワモノ的な展開はご勘弁です、はい。
こういうアクションものには野暮だとは思いますが、「いくらなんでもそこまでコトが簡単に運ぶもんじゃないだろう」とのツッコミを入れずにはいられない場面がちらほらあったのも?でした。
面白くないわけじゃないんですが、予告編で期待させされたような感じではなかった、ということで不完全燃焼感の残る結果となりました。
でも最後に苦渋の判断をするエージェントの葛藤は、同じ局面に立たされたら自分はどうするだろうと考えると非常に深いです。

さて、次は何を観たものやら。