例によってDVD鑑賞。レンタルでイロイロ借りてきたいところではあるけれど、まずは兄から借りているものを観ておかないと申し訳ないので、まずはそれから優先的にこなす。
ということで今日の1本目は「ファインディング・ニモ」、来月には「カーズ」が公開されるから観ておくにはちょいどいいタイミングかも。ちなみに「カーズ」というタイトルを聞いて「考えるのをやめた」人が何人かいるのではないかと思料。
などという局地的限定的なネタはさておき、感想は「お見事!」の一言に尽きる。映像よし、物語よし、おまけにスタッフロールでのお遊びよし、で文句を差し挟む余地がない。ちゃんとその後の水槽の仲間がどうなったのかも描いてあるから「どうなっちゃったんだろ?」という後味の悪さもない。あえて言うなら、あの歯医者さんの治療の悪評が流れてしまうんじゃないかしらんと少々心配なくらい。あのカモメが非常にお気に入り。
以前新聞で入国管理局からニモという名前の外国人が逃げ出して山狩りして捜索したという新聞記事を見て「まさにファインディング・ニモだ」とみんなで大笑いしたことが・・・。
で、もう1本が「マトリックス レボリューション」。映画館で観て以来なので随分と久し振りとなる。映画館で観た時はあのラストに思わずナ○○○を連想せずにはいられなかったけれど、今日改めて観てみると・・・やっぱりおんなじ。といっても決して悪い意味ではなく、これはこれでいいんじゃないかと思う。プログラムが人間同様の意識や感情を持っているということを素直に納得できるのであれば。
スミスが人間の体を乗っ取ることができたのなら、同様にしてネオやトリニティの蘇らせることも決して不可能ではないはず、と信じたい。
CGの凄まじさは相変わらずで、もはや映像化できない場面なんてないんじゃないかと思うほど。ドラゴンボールをハリウッドで実写化する、なんて話が前に出ていたけれど、さもありなん。それにしてもその話はその後聞かなくなったけれど、どうなったんだろ?
あと借り物で残っているのは「ラスト サムライ」と「サラマンダー」、やはりジャンルはてんでバラバラ。