シスの復讐

来週からの研修に先立って、レポート作成の課題が出される。見た目はすべて同じ3種類の画像の違いを調べ、その差異についてまとめればよいらしい。ネット上に便利なツールがあるから解析するのは非常に簡単、レポートも特に枚数や様式が定められているものでもないので、完結明瞭にまとめたところで無事終了~。

スターウォーズの残る1枚のDVDを観たところで劇場に向かう。レイトショーなので1000円で観ることができてしまうというのは映画に対して申し訳ないような気がしなくもない。さらに映画館の会員システムが変更となり、これまで100円=10ポイントで、1000~1200ポイントたまると映画1本無料サービスとなっていたものが、6本観れば1本無料になるというサービスとなった。つまりは従来最低1万円で得られた特典が、6千円で得られることになった。加えて座席予約が電話予約方式からインターネット予約となったので気軽に空いている席を確認しながら好きな席を得られるようにもなったから便利なことこの上ない。映画館が潰れてしまわないことを願おう。

さぁ観終わった後の感想はと言うと(以下伏字)

とにもかくにも「お見事!」の一言に尽きる。かくも見事にエピソード4以降に話がつながっていこうとは!ダースベーダーがいかにして誕生したのか、なぜあのような格好をしているのか、エピソード4でオビ=ワンがダースベーダーに討たれた時のほほ笑みは何だったのか、などなどありとあらゆる場面に合点がいく。これで再びエピソード4~6を観直すと、新しい観点で楽しむことができるのは間違いない。映像も「え?どうやって撮ってるの?」と口を開けずにはいられない。まさにスターウォーズの集大成と称するべき作品だ!
ただ、すこーしアナキン・スカイウォーカーの心理状況がシーンによってブレを起こしてしまっていて、ちょっと伝わりにくいものがあったのが勿体なかったかも?

大満足して帰ろうとすると、何やら前方でパトカーが赤灯を回して止まっているのが見えた。てっきり事故でもあったかなぁと思っていたところ、こちらに近付いてきて停止を求められる。もちろん「ははぁ、アレだな」とすぐに察しはつく。飲酒検問だ。でもあまり映画館でビールをガブガブ飲む人はそんなにいないと思うんだけど?