タンタン麺 額に汗する 秋の空 

昼ごはんに久し振りの「四川」のタンタン麺。まだこの魅力的な辛さを味わったことがないという同僚がいたので、人生何ごとも体験だ!ということでお店の噂を聞いて及び腰になっているところをムリムリに連れて行く。
相変わらずお店は繁盛していて、途切れることなくお客さんが入ってくる。お店に入ると注文するより先に「タンタン麺でしょ?」と言われてしまう。まさしくそのとおり、あっはっは。相方はまだ踏ん切りがつかないようでメニューを見ながら迷っていたけれどお店の人に注文を催促されて「じゃあタンタン麺で!」とついに禁断の扉を開く。
久し振りなので運ばれてくるのを待っている間に思わずノドが鳴る。運ばれてきた麺を口にすると、相変わらずの旨味を伴う辛さに舌鼓、うーん、うまい!相方の様子を見るととりあえずは特に問題なく食べている。そう、実際に食べ始めてみるとそんなものだよー、と思っていたら、「あー、これ全然辛くない、辛くないというか・・・痛い・・・泣けてきた・・・」泣くなー!この辛さの向こうに隠れている複雑な旨味に気付くとやみつきになるんだから。あっという間に食べ終わってスープを全部飲み干すと、隣に座っていたおじさんが「早っ!」っと驚く始末・・・奇人変人を見るような眼差しはやめてね。

久々の味わいに満足したところで、カレンダー作成に向けて材料の買い込みにいそしむ。用紙にビニール袋に封筒タックシールなどなど揃えると結構な荷物になってしまった。用紙もあと60枚ほど買い込まなくちゃいけないけど店頭の在庫分では足りないからまた後日買いにくることにしよう。
早速今晩からとりかかる・・・とその前に今日は若手メンバーでの飲み会。いや若手と言ってもさほど若いわけでもないけれど、ゲフ、ゲフン。昼はたこ焼き屋、夜は居酒屋というお店でたこ焼きをメインに杯を傾けつつ四方山話に花が咲く。花が咲くのはいいけれども酔いが深くなってくると支離滅裂な話をし出す人がいる。こりゃあかん、と言いながらも支離滅裂っぷりを観察してみるのも非常に楽しい。そんな話をしていても当人は酔っ払っていないつもりでいるようなのでまさしく酒はキチガイ水とはよく言ったもの。3時間ほど経ったところで本格的に収拾がつかなくなる前に撤収する。いやはや実に楽しいお酒となった。

家に帰ると既に11時過ぎ。メールも色々書きたいし、掲示板にも書き込みたいところだけど時間のない時にこういうことをしようとしてもおざなりになってしまうので、ちょこっとメールを書くにとどめる。明日はいよいよ待望のマトリックスレボリューションズの公開日なので睡眠時間はしっかりと確保!