説明書 無くて頼るは 勘ばかり

早く起きようと思いつつ、休みだからしっかり寝ればいいやと思いつつ、午前9時という微妙な時間で妥協する。特に急ぎの用事はないけれど、何やら叔母がストップウォッチの時計の合わせ方が分からず暇な時に来て欲しいと言われていたので、昼ごはんを食べがてら出かけることになった。

件のストップウォッチを見せてもらい、何がどう分からないのか聞いてみると、もらったはいいものの説明書も何もないから時間の合わせようがないらしい。ふっふっふ、ダテに学生時代にホームセンターで時計の電池交換はしてないさ!こういうのはお手のもの、これはと思われる操作をしたらビンゴだったので30秒もしないうちに作業は完了する。呆気にとられている叔母にやり方を説明しておいたので、あとは大丈夫なはず、多分。ただこういう機械モノは聞いた直後はやり方覚えていても後で時間がたつと忘れてしまっていることが往々にしてあり得る。

来週金曜日に最後の試験ということで、何かと覚えておかなくてはいけないことがいくつかあるけれど、さすがに炎の6日間のような膨大な分量ではないので、それほど慌てる必要はない。今日はのほほんと魂の選択をして明日からボチボチ準備に取り掛かれば大丈夫だろう、多分。