猪でも鳥肌指数全開

当直明けの朝は、やはり枕が変わってしまうせいかグッスリと眠ることができず、非常に眠い。夢でポポロのアニメが出てくると興奮して目を覚まし、夢かとガッカリするもののなんとなく気が昂ぶってすぐには眠りにつくことも出来ず・・・。放映が始まるまでおそらく後何回かはこんな日が訪れるに違いない。

家に帰って散歩と食事を済ませたところで、仮設置しておいた掲示板の完全復旧作業に取り掛かる。完全に新しい掲示板に変えてもよいのだけれど、探偵局を立ち上げて以来ずっと使っていた掲示板だったからデザインが変わるとどうにも落ち着かない。まずは唯一残っていた直前までの掲示板のデータをコピー&ペーストで新しい掲示板に流し込む。データのコンバートなんてできるわけがないから手間はかかるけど一番手っ取り早い方法である。やっぱり以前の掲示板と比べると違和感があるので、少しでも近い感じになるようにとCGIの表示部分のカスタムに入る。あっちをいじりこっちをいじり、時には表示がおかしくなり、時にはエラーが生じてしまったりと紆余曲折を経てようやく納得のいく形に仕上がった。
動作確認のためにせっせと掲示板にカキコをする。所々の不具合を直して無事に動くことが確認できた。これでようやくほっと一息だー!

これで心配事がなくなったから原作第2巻を落ち着いて読むことができる。やはりWeb上で公開されていたものを読んだことがあるとはいえ、実際に本の重みを感じながらページをめくる楽しさはまたひとしお。今回は白騎士が主人公の物語だけど、ポポロ1やポポロ2に通じるエッセンス、さらにはポポロの世界観に通じると思われるような設定もあったりと興味が尽きない。結構身勝手だったりする白騎士の言動に笑ったりツッコミを入れたりしながらも気がついたらすっかりページをめくる手が早くなっていた。特に 白騎士と鬼面童子の一騎打ち の場面になると全身鳥肌モード全開の鳥肌指数100%の状態で、思わずムフーと鼻息まで荒くなる。結末は・・・だけど、大丈夫、きっと必ず会える、白騎士達の元に戻ってくる日が必ずやってくる。その日を信じよう。
話に勢いづいてバァーっと一気に読んでしまったから今度はじっくりと読まなくては。しかし明日も再び当直勤務だったりするのでさすがに今日はこれ以上の夜更かしはできない、トホホ。