これのお世話になってました。今週の月曜日の昼前から熱っぽくなり、簡易診療所でオールマイティな風邪薬をもらって飲んで様子をみていたものの一向に良くなる感じがなく、念のために翌火曜日の夜に近所の病院に行ったらインフルエンザであることが判明して、出勤禁止となって療養に徹することとなりました。
幸い、高熱が出始める前の初期段階だったので薬の効きも早く、昨日の夜の段階で一時は38度台になった熱も下がって平熱となり、多少の咳は残るもののそれ以外はまったく普段通りとなったので一安心です。
リボルバーのように薬剤が回転する専用の容器(写真の右側)で飲むように出来てるんですから、初めて尽くしの経験でした。よくこんな容器を考えたものだと感心することしきりです。
5日分処方されて、体調がよくなっても全部飲みきってくださいとお医者さんから言われてますが、飲み終えた後も記念というか自戒の念を込めて薬の入れ物だけでも残しておこうと思ってます。さすがに飲む容器の方は口を付けているので衛生的に捨てておかないとまずいですからね。
今までインフルエンザの予防は「どうせ型が合わないと効かんでしょ」と、センター試験を受けた時以来やってきませんでしたが、次回のシーズンからは用心のために必ず受けます。それだけ今回のインフルエンザのしんどさには参りました。あまり体調を崩さない分、37度程度の微熱でも出てしまうとしんどくなるところを今回は本当に何年振りだろうという38度台の熱となったので、「このまま高熱で意識なくなったらどうしよう」なんて不安が真剣によぎりました。当然出勤した暁には「だから一人暮らしは大変だろうに?」と結婚をせっつかれかなねいことは覚悟してます(笑
薬に頼らずにいられるのが一番ですが、自分の体力を過信することなく文明の利器にすがるのも大切なんだと痛感することしきり。
インフルエンザでぐったりしているところにハガキが1枚・・・てんが死んだとの知らせでした。ある程度の心の準備は出来ていたのでペットロスになってそのまま布団から出られなくなる、というようなことにはなりませんが、合掌。