風邪よりも 先に原付 直します

ようやく風邪が回復傾向に向かいつつあります。もっとも先週の金、土と飲んで、今週月・水と飲んでましたから、治す気あるんかい!と言われればまぁ反省すべき点であります、はい。
もっとも熱が出るわけでもなく、ただひたすら咳が続くばかり。そのうち咳のし過ぎで腹筋が痛くなってしまうほど。ようやく咳の回数が減ってきたのでヤレヤレといったところです。

待望の週末がやってきたので、朝から原付の修理です。原因は吸気調整が狂っているために、エンジンが止まってしまうと思うので、キャブレターをうまく調節すれば大丈夫なはず。
推論に基づいて始めたところ、以前のようにアクセルを回した途端にエンジンが止まるようなことはなくなりました。でもこれで安心するわけにはいきません。先日のように出勤途中に動かなくなったケースがありますから実際に走ってみるに限ります。
平坦な道、問題なし。上り坂にさしかかってアクセルを開けると、これまた問題なし!おぉ、結構簡単に直ったじゃん!と喜んで坂を上っていると・・・何やらガスンガスンと吹き上がりに不調が。いやーな予感がしたら案の定上り坂道半ばにしてエンジンが止まってしまいました。
やむなく家にUターンして再調整です。
その後も調整しては試運転、調整しては試運転、の繰り返しです。だんだん走行距離は伸びていきますが、それでも走っているうちにエンジンが止まってしまいます。おそらく吸気がベスト調整になっていないのでエンジン内のガソリン濃度が走行中に上がってしまい、燃焼できなくなってしまうのでしょう。原因は分かってもどれくらいネジを回せばいいかは分からないので試行錯誤あるのみ、です。ひたすら近所の坂道をくるくる走り回っているうちにやっと直りました。油断大敵!なので10分ほど坂道を上り下りしてアクセルに変化をつけてみましたが、一瞬たりとも不調を示す兆候はなくなりました。ただ、すこーしアイドリングが高回転で安定するようになってしまったのでまだ調整の余地が残っているのかもしれません。でもまぁしばらくはこれで様子を見ることにいたしましょう。