根幹は いつの時代も 手作業で

普段より1時間ほど早く出勤するべく支度をしていると、外から聞こえてくる雨の音。空も明るくすぐにやむだろうと思っていたら豪雨のように激しくなってしまう。やむなく親に頼んで駅まで車で送ってもらうことに。しかし家を出て2分ほどで急速に天候は回復し、駅に着く頃にはほとんど雨も上がってしまっていた。右手にぶら下がっている傘をどうしてくれようぞ。

ようやく昨日難儀していたシステムの使い方が判明してきたので今度は入力すべきデータの編成にとりかかる。いくらパソコンが便利とはいってもこの編成だけは手作業でないとどうしようもないので、机の上に資料を並べて、拡大コピーしながら四苦八苦。塗りつぶしに蛍光マーカーなどを活用しつつ、膨大ながらにも千里の道も一歩から、と亀の歩みではあるものの少しずつ作業を進めていく。
「おっ、何か細かい作業してるなぁ。何かよく分からんけど頑張れー!」
いや、その「よく分からん」部分が大変なとこなので、その苦労と難儀は分かってくださいよぅ。しかしこれを終わらせるためには次の日曜日も頑張らなくてはなるまい。
そろそろ来週13日の休みを取っておこうと思っていた矢先、「そろそろ来週辺りにどこか休め」との声がかかり、これ幸いに休みを確保。まず100%崩れることはなさそうで何より何より。

夜も夜で遅くなってしまい、ポストの中にはいつもの如くの不在票が1枚。頼んでいたDVD、サバンナ捨てたシマウマとの再会はどうやら明日に持ち越しとなってしまった。