男というのは・・・

男って悲しい生き物だなぁとテレビを見てて思いました。
番組は「トリビアの泉」なんですけどね(笑)。
「一目惚れしました」と見知らぬ異性に告白したら付き合ってもらえるのか?というある意味悪趣味な「種」の実験があったわけですが、男性から女性に対し告白した場合、当然に付き合うのはゼロで携帯電話の番号を教えたのが6人。逆に女性から男性に告白した場合、付き合うのは同じゼロだったにしても番号を教えたのが44人で、その様子がまぁなんともおそらく鼻の下1.5倍位に伸びていたんじゃなかろうかと思えるような光景でした。
だからスナックの類がつぶれることなく繁盛するわけで、昔から美人局なんていうのがあるわけで、気をつけなくちゃあいけませんよ男性陣。同じようなこと仕掛けられたら・・・とりあえず「もう付き合っている人がいますんでゴメンナサイ」と適当にお茶濁して早々に逃げます(笑)。
それにしても「トリビアの泉」も久し振りでしたが、馬鹿馬鹿しい実験をまじめに検証してくれるので実に楽しかったです。

テレビネタ日記ついでに、http://www.gizmodo.jp/2007/11/post_2678.htmlこういうニュースを見つけました。「ターミネーター」のTVシリーズの放送が全米で始まるのだとか。もし日本で放映されたとしたら・・・絶対に見ませんとも、えぇ。だいたい1&2を作ったジェームズ・キャメロンが続編の監督を拒否し、同じく1&2でサラ・コナー役をつとめたリンダ・ハミルトンが出演を拒否したってのに3を作ってしかも4作目を作っていることですら納得できないところに、また女性ターミネーターを登場させて視聴率稼ごうっていう魂胆が許せません。
せめて脚本をキャメロン監督が監修するなりしているならばいいんですけど、3みたいに暴走作にした日にはファンが暴動起こしますよ、もう。

映像ネタをも1つ。
ニコニコ動画でバイク映像見ていたら「ランボルギーニ vs ドゥカティ」という素晴らしい海外のテレビ映像がありました。ランボルギーニと言えばかつてのスーパーカーブームでのカウンタックやミウラの雄姿が鮮明に焼きついていて未だに自分の中ではスーパーカーの代表格はランボルギーニですもんね。それが現在の愛車であるドゥカティと勝負する、しかも1098Sという最新のスーパーバイクなんですからワクワクせずにはいられません。4輪と2輪の対決ってだけでも好カードですからね。
スラローム対決(僅差でバイクの勝ち)、急制動対決(当然4輪)に続いていよいよサーキット対決です。2輪のスタートダッシュでの差が出ないよう、スピードを一致させた上でのスタートですから真っ向のガチンコ勝負!
スタート早々にランボルギーニが先行し、なかなか追い越させてはくれず差も縮まらず、このまま差が変わることなくレースが終わってしまうんじゃないかと思っていたところ、直線に入った瞬間一気にバイクが加速して抜き去ってしまいました。相当のスピードは出ているであろう状況からの最加速です。その後は車の鼻先を巧みにブロックし続けて見事勝利を収めたわけですが、それでもランボルギーニの性能も尋常ならざるものでした。4輪には4輪の、2輪には2輪のそれぞれの楽しさがあるので単純に比較できるものではなく、どっちが優れているとかそういう野暮なことは考えませんが、異種格闘技戦とも言える今回の走行は実に見ごたえがありました。
こういう動画を見られるあたり、ユーチューブやニコニコ動画がはやる理由もなるほどなと思います(著作権的にクリアすべき課題は山積みではありますが)。