退職の日

本日母が職場を定年退職することとなった。自分が14歳の時から女手1つで育ててもらったので、その苦労はひとしおだったはず。これまでの道のりに深く感謝を捧げなくてはなるまい。ハーピエルの歌声におかしくなったビリーの言葉ではないけれど「産んでくれてありがとう」、この気持ちも忘れちゃいけない。今まで大変だった分、じっくりと充実した時を過ごして欲しいと思う。
とりあえずはもう1匹犬を飼いたいらしいけど、わずかながらにミニブタ(ポットベリー種)にも興味が湧いてきているようだ。説得と囁き次第によっては・・・面白いことになるかもしれない。

出勤すると、どうやら昨晩飲んだメンバーのうちの3人が、飲み会終了後突発的な人手不足で呼び出されてしまったらしく、眠そうな顔で布団をたたんでいた。状況を聞くと確かにとんでもない状況になっている。下手すると週末3日間は全部つぶれることになりかねない。幸い時間の経過とともに事態は好転していったけれど、それでも明日はみっちりと仕事をこなしておく必要がありそうだ。終電までに片付くことを祈ろう。