寝坊のプロセス

朝5時50分に起きるべく携帯のアラームをセットしておきました。時の到来とともに忠実に機械が奏でる音楽を寝床の中で聞き、普通ならそこで起きればよいのですが、なぜか「なんでもうアラームが鳴ってるんだ?今日は休みのはずだから8時にセットしたはずなのに」と考えてしまったんですね。無視して寝てたら2度目のアラームが鳴ったものの当然に無視。ところがふっと我に返ると「朝の8時にしてはまだ外は暗いけど・・・」と疑問に思い、もう一度状況を考え直してみたところ、ようやく休みではなく早朝にアラームをセットしたことに気付いて慌てて布団から飛び出す羽目になりました。この時時計は5時53分、もし外の暗さに疑問を抱かなかったらまた先日のように大急ぎで家を飛び出す羽目になったに相違ありません。アラーム鳴らずに寝過ごすこともあればアラーム鳴っても寝過ごす危険があることが身に染みて感じました。