ニューオーリンズ・トライアル

今日は気を取り直して・・・部屋の整理ー!衣替えは既に終わっているけれど、クローゼットの中が少々ゴチャゴチャしてきたので、ここら辺でスパッとキレイにしておきたい。
で、いざ始めてみると床にモノがずらっと並んで、なかなか整理が進まない。さらにはクローゼット内のマンガ本にいったん手を付けると読み出してしまい、時間がみるみるうちに過ぎてゆく。3歩進んで2歩下がるようにもったりもったり掃除をして、なんとかキレイに片付いた。

兄から借りっ放しになっているDVDが出てきたので、落ち着いたところで鑑賞開始、今日は「ニューオーリンズ・トライアル」。こうした社会派系の作品はなかなか自分からは観ようとしないので、いい機会だ。これは・・・実にいい!日本で導入されようとしている、そしてほとんど馴染みのない陪審制度についてその一端を垣間見ることが出来る。さすがにこの映画のようなことは起きないとは思うけれども、陪審精度の難しさや問題点について考える1つのきっかけになってくれる。やはり・・・こういう映画も時には観なくてはいけないなぁ。もちろんこの映画を観て陪審制度の全てを知ったような錯覚に陥ってもマズイけどね。