愛機ロッソ・マンデロ 車検&パワーアップ依頼

愛機ロッソ・マンデロの車検の満期が今月22日に差し迫ってきたので、今日のうちにお店に持ち込んでおかなくてはならない。
朝から非常に気持ちのよい天気、バイクもすこぶる快調で走っていたところ、次第に雲が厚くなりポツリポツリと雨が降り出してしまう。天気予報に雨のことって書いてあったっけ?不幸中の幸いでちょうど頭上を高速道路が走っていたので、なんとか高架下のレーンを選んで走っているうちに雨はやんでくれた。

お店に着いたところで、車検の際に点検及び交換する部品についての打ち合わせ。なんでもかんでも交換してしまうのが一番だけど、そんなことをしたら費用がどうなることやら。ちゃんとこれまでの修理履歴がカルテの様に保管してあるので、それを眺めつつ交換が必要なパーツを調べてもらう。とりあえずエンジンオイルさえ交換しておけば大丈夫とのことで一安心だ。それにしても昨年6月の修理から乗った距離が700キロ・・・もう少し乗ってあげなくちゃあ可哀相だ。というかツーリングに出かけたい。

そして車検とは別にパーツ交換の依頼をする。既にマフラーは交換してあるものの、その時に勧められたエアーフィルターの交換が手付かずだった。ノーマルのままでは吸気効率があまり良くないらしく、交換することによってマフラーと相まって非常に元気のある走りに変わるらしい。機会があればあればと思いつつ4年間そのままになってしまっていたので、ついに交換だ!
これで排気に加えて吸気も変わるので、エンジンの燃焼プログラムも書き換えなくてはならないらしい。ロム交換の出来ない車種なので、外からサブコンピューターを接続して書き換えるとのこと。果たして目からうろこが落ちるような変化があるのか、プラシーボ効果のようにさほどの変化はみられないのか、戻ってきてからのお楽しみだ。
「後はリヤサスをオーリンズのものに変えたら完璧なんだけどね」いや、そりゃそうなんだけどノートパソコンが1台買えるほどの額だから、それはまた別の機会に。バイクも手を加え始めるととどまるところを知らない。
バイクが戻ってくるのは6月上旬、いやはやどのような走りを見せてくれるのか楽しみに待つことにしよう♪

バイクはそのまま置いていくので、帰りは公共交通機関で帰ることとなる。最寄のバス停に行くと、次のバスまで20分ほどある。そのまま待っていてももったいないので、次のバス停まで歩く。そのバス停の時刻表を見ると、バスが来るのは15分後、それならもう1つ先のバス停まで歩くことにしよう。到着してみるとバスが来るまであと10分近くある。よし!じゃあ次のバス停に着く頃にはちょうどいい時間になるだろう。で、バス停目指して歩いているうちに、いつの間にやら目の前に駅がそびえたっていたので、結局バスに乗ることなく歩ききってしまった。うーん、最初から全部歩こうとすると大変だったかもしれないけど、バス停の区間ごとを目標に歩くと意外に歩けるものだなぁ。その道中に、

なる喫茶店を発見する。中に入ってみると・・・楽器職人御用達のお店なのかもしれない?!

昼食を済ませて電車に乗ろうとすると名古屋から自宅までの定期を持ってきていなかったことに気付き、余分な出費を強いられる。確か以前修理に持ち込んだ時も同じ失敗をしたような気がする。学習能力・・・ゼロ、はふぅ。