事件事故 遭遇するかは 紙一重

仕事からの帰り、自転車置き場でもそもそしているとほんの5メートルほど先でガシャン、という鈍い音が鳴る。ん?事故でも起きたか、と振り返ってみると案の定軽自動車が走行中の自転車にぶち当たり、自転車が今にも倒れそうな状態になっていた。
見通しがいい道路だけに恐らく自動車運転手の前方不注意だったのだろう。幸い怪我がなかったみたいだからよいものの、これが骨でも折れてしまったり打ち所が悪くて最悪な結果になってしまったら取り返しが付かない。一時停止線があるにもかかわらず、平気で一時停止線を思いっきり越えてからブレーキを踏んで交差点にさしかかる車が非常に多く、朝でも自転車に乗っているとヒヤッとする瞬間がしばしある。こんなんじゃあいつになっても事故がなくなることはない。「自分だけは絶対に事故を起こさない、事故に遭わない」と思っている限り。「まさか」が起きてしまってはもう遅い。もちろん自転車&歩行者も「自分は車よりも優先なのだから」という意識を捨てなくてはいけないのだけれど。

今日の事故もタイミングによっては自分がぶつけられるところだった。改札を出るまでに手間取らず、駅の改札から自転車置き場まで鍵を探してゆっくり歩くようなこともなくスムーズに自転車置き場にたどり着いていたらまさしく車と自転車がぶつかったそのタイミングにその場所にいたに違いない。今日の場合は目の前で起きたことだけど、普段の生活の中においても知らず知らずのうちにこうした危険とのニアミスを繰り返しているのかもしれない。人間万事塞翁が馬、かな。