昨日に増して暑い日。いや、昨日よりも「蒸し」感が上がっているような気がする。これだけ暑いと季節感もへったくれもなくなってしまうので、暑くなるのはもう少し待ってて欲しいものだ。
探偵局の掲示板でも随分と話題になり、観よう観ようと思いながらもそのままになっていた新声優陣によるドラえもんをようやく観ることができた。「んー、いいんじゃない?」というのが率直な感想。旧来のドラえもんの声に必要以上に束縛されることなく、かけ離れすぎることなく納まっていると思う。20年以上聞き続けただけあって全く違和感がないと言えば嘘になるけど、少なくとも「ドラえもんは終わってしまった」と悲観するようなほどのものではない。何年もすればきっとこれが第3世代のドラえもんとして定着するのだろう。いくら声優さんが変わっても、伝えるべきココロが変わらなければ、作品は変わらない。声の変化が作品を観る際に歪曲するフィルタとして作用させてしまってはイケナイ。
PSPのポポロが終わり、先日ポポまりも終わりを迎えたので、久し振りに「英雄伝説6 空の軌跡」を始める。ようやくこれが2回目になるので、1回目には気付かなかった伏線などなど新たな視点で見ることができるから非常に楽しみだ・・・と思っている矢先にオープニングの中にエンディングを迎えているからこそ見出せる秘密に気付いてかつて味わった「してやられた感」が蘇る。既に物語の冒頭からガシガシと張り巡らされる伏線にも改めて驚かされる。
やはり、ファルコムの作品は一筋縄ではいかない。