職場を出発すること、×時４０分、何に乗って金山駅に向かうか思案のしどころ。定期を使うのであればＪＲ線だけど、これでは５９分発の金山駅での乗り換え車両に間に合わず３０分待たねばならないことになる。この時間帯の３０分の差は非常に大きい。
一方地下鉄を使えば定期を使えないかわりに乗り換えに間に合う公算は大。ということでこちらの駅を目指して一目散に猛ダッシュ。ちょうど切符を買っている時に電車が出てしまったらしい。
なーに、５分後には次の電車が来るだろうしそれでも乗り換えにはまだ余裕があるから一安心だ。念のため時刻表を見ると次の電車は１０分後の５５分・・・なぬ？！ここから金山までは約４分、でもって金山の発は５９分だから簡単な引き算をすればいい。乗り換えの時間は０分！なんですとー！
わざわざ切符買ってまで間に合わないとはそんなことがあっていいのだろうか、いやよくない。厳密に計算すれば３０秒位の乗り換え時間はあるはず、ここは一か八かの全力疾走、自動改札をハードルよろしく飛び越えんばかりの勢いだ。そして乗り換えのホームへの階段を下っていると電車がスルスルと進入してきた。エクセレント！なぜに電車乗り換えるだけでこれだけ苦労しなくちゃいかんかと思うけれど、これがローカル線の悲しさ・・・よよよ。
