汗をかき 熱がこもって さらに汗 ますますの熱 ますますの汗

もわん。外に出た途端熱と湿気に満ち満ちた空気に身を包まれる。あっつー!わずか10分歩いただけで汗まみれ、湿気があるもんだから汗をかいたところで乾くこともなく体の中に熱がこもってさらに暑くなるという悪循環。顔を洗って手を濡らしただけではどうにもできない。こういうじめっとした暑さは苦手だ。いや、そもそも得意な人がいるのか?!

夕方になっても状況に変わりはない。駅から自宅までの上り坂を自転車で走っているだけで汗ダラダラ。日曜日の涼しさがまるでウソのようだ。ポストの中には2通の不在票、うむむむ、毎度毎度のことなのでなんとか不在でも荷物を入れておいてもらえるようなポストがあれば便利なんだけど、早朝電話して再配達をしてもらうしかあるまい。
晩ご飯を終えて休憩したところでジョギングタイム。何も好き好んでこの蒸し暑い時に走る必要もないけれど走っておかないとどうにも体が落ち着かない。走っているうちにあっという間に汗まみれ、Tシャツ脱いで絞ったら確実に汗がしたたり落ちてきそうなほど。こういう時は自分の怠け心との戦いになる。30分も走れば十分やん、休もうや、という自分と日課は1時間なんだからきっちり走らんとあかん、という自分。ちょうど2周目にさしかかる辺りがそのピーク。そんな葛藤を乗り越えて走っていると次第に爽快な気分となってくる。きちんと走り終えた時の充足感はまた格別なもの、冷蔵庫の冷えた水は一層おいしいし、風呂の心地よさも格別!これがあるから走る楽しみはやめられない。

台風の影響で天候が不安定な様子、さてさて明日の天気はどうなることやら。