世の中に こんな形の オフもある

今日はちょっとした飲み会があるので、7時位には仕事を済ませたいなぁと思うものの、なかなかそうは問屋が卸さない。なんとか8時にはケリをつけられそうなことが分かったところで、お店に電話を入れる。「えー、遅くなってしまってすみません、8時頃には到着できると思うんですが・・・」「もしかしてぱぐさんですか?慌てずにゆっくりと来てくださーい。」こちらから名乗りを上げる前に気付いてしまうとは恐るべし。

ということで、今晩は「美春文庫」管理人である櫂美春さんから名古屋に夫婦で泊りがけで遊びにくるのでどうですかー?とお誘いを受け、ターミネーター繋がりで櫂さんお知り合いが切り盛りされている「ざくろ」なるお店での飲み会。ポポロ好き&ターミネーター好き(キャメロン監督限定)同士のミニオフ的な集まり。初対面のあいさつとともに遅刻の非礼をお詫びしつつ、生パグはこんなんでしたー、と自己紹介しつつ宴の始まり始まり。名古屋名物の紹介に名古屋の見所食べ所、マイケル・ビーンがいい!ふざけるなT3!みたいな話の中にポポロなお話も入ったり、でもってご主人とプロテイン談義に花が咲き、ザバスにホエイにBCAA、レスリング・プロレス・タイガーマスクに佐山サトル、ためになるやらタイムスリップするやら、カツ丼の謎やあんぱんと牛乳のウソにまつわるエトセトラなどなど、楽しいお話ばかり。突如他のお客さんからアゴ(トビウオ)を練りこんだうどんを振舞われたり、櫂さん差し入れの純米酒を非常においしく飲んだり(口当たりのよい純米酒はカパカパ入ってしまうので気をつけないと後が非常に大変)、十二分に素晴らしきひと時を過ごさせていただきました。
時計を見るといつの間にやら3時間が過ぎており、田舎暮らしの身にあっては終電が差し迫ってくる恨めしき頃、櫂さんご夫婦にお土産に感謝を捧げ楽しいひと時に感謝を捧げ、ざくろのくーさんにおいしい料理の感謝を捧げ、明日の旅路の無事を祈りつつ、後ろ髪惹かれる思いでお店を後に。シロノワールをぜひとも堪能してきてくださいよー!

電車も非常にタイミングよく、終電に乗り継ぐのにギリギリの地下鉄、あと数分駅に到着するのが遅れていたらあわや大ピンチ。ゆらゆらと心地よい振動に身をゆだねつつ、時折夢の世界に片足つっこみながらの帰宅となった。いやはや本当に大感謝~。