週末の 街にぎわしき 金曜日

休憩の交代時間となる午前2時には結構な雪となる。道路には積もっていないけど、車のボンネットや植え込みの一部は少し白くなり始めている。少し外に立っているだけで体の心から冷えてしまうそうになる位に寒い。それじゃあ後はよろしくお願いします、と任せて仮眠するべく布団入り・・・1時間後に部屋の電話が鳴る・・・うぉぉぉぉ!一体何が起きたんじゃあ!」と起き上がったものの、とりあえずいっぺんに全員起きる必要はないらしく、「状況によっては起きてもらわないといけないけど、それまでは寝ててもらっていいよ」との言葉にちょっと申し訳なく思いながらも再び眠りへと落ちる。その後また電話が鳴るので、出てみたら時計は午前7時。今度はなかなか起きてこないことを心配してのモーニングコールだったようだ。もう少しで寝過ごすところだった、ふひー。

雪はまだちらついていたものの、積もるまでには至らなかった模様。それでも電車のダイヤの乱れがあるようで大変そう。
今日は職場の家族の方の葬儀に参加するため休暇を取ることとなった。葬儀の場に参列するとやはり永遠の別れをもたらす死というものに対して色々と考えさせられてしまう。死んだらどうなるのかは決して知ることはできないけれど、そういう瞬間がいつか訪れた時に後悔することのないように毎日を大切に暮らしていかなくちゃいけないなぁ。もっともポポロがある限り、聖人君子のように生きたところでいまわの際には間違いなく悔いを残すことになるのだけれど。

参列を終えて職場へと戻り、週末の段取りなどなど組んで一段落ところで有志を募っての飲み会へと繰り出す。さすがに金曜日の夜だけあって最初に飛び込んだお店はものの見事に満席。それでも探せばなんとでもなるもので、なんとか無事に落ち着くことができた。この時既に時計は午後7時過ぎ。で、ワイワイガヤガヤやっているうちにいつの間にやら午後11時近くとなる。さすがにここまでくると終電が危なくなってしまうのでお開きに。
案の定の終電に乗ったら、やはりさすがの金曜日でギュウギュウ詰めの満員電車。人のことは言えないけど、帰る時はちゃんと時間にゆとりを持って帰りましょうー!