日本海 溺れるプロセス 垣間見る

先日、職場の若い衆と「バイクで内海(注:知多半島)まで海水浴にいきましょう」という話がまとまっていたのですが、当日イキナリ「内海の海はやはり汚いので水晶浜にしましょう」とのことになり、さすがに仕事明けの睡眠不足状態で炎天下を福井までバイクで行くのはムチャだろうということで、車に分乗して行くことになりました。「夏に海に入れば冬風邪をひかない」という理由で泳いでおきたかっただけなんですけどね。一部「目の保養にもなりますよー」なんて意見があったりなかったり・・・。

さすがに日本海はキレイでした。もちろん南国のようなオーシャンブルーではないにしても内海のように20センチ先の視界がないような海とは格段の違いです。口に海水が入ってきても安心感があります。ただ、一気に海が深くなるので泳ぎが苦手な自分にとっては一瞬パニックになります。海で足が地に付かないほど怖いものはないですからね。慌てる→呼吸がおろそかになる→口に海水が入る→余計に呼吸が困難になって慌てる、の悪循環で、慌てているうちに体力を消耗してそのうちに溺れることになるんだなぁとそのプロセスを垣間見たような気がしました。水遊びはくれぐれも気をつけなくちゃいけません。
久し振りの海水浴で走りでは使わないような筋肉をしっかり使ったので筋肉痛に襲われそうな予感。でもやっぱり海は非常に楽しいものです。きっとオーシャンブルーの海ならもっと楽しいかも。ちなみに目の保養には・・・えー、まぁ・・・なりました、コホン。